(短編集)

名探偵の掟

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名探偵の掟の評価:

3.45/5点 レビュー 114件。 D ランク

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平均点3.45pt

Amazonレビュー一覧

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全196件 161〜180 9/10ページ
No.36
(4pt)

自虐的本格ミステリ・パロディ

本格派としてスタートした作者が、普通小説に移行していく過程で書かれた短編集。内容は本格における様々な「縛り」を意識して、それをパロディ化したもの。扱う題材も密室物、アリバイ崩し等、本格そのもの。自作も意識してか、かなり自虐的な立場で書かれている。しかし、パロディではあるものの一作々々は趣向が凝らされており、本格物として充分に通用する。本格の限界を感じながらも、本格への愛着を捨てきれない作者の心情が汲み取れる作品。ファンとして、本格に戻ってきて欲しいと思うのは私一人ではあるまい。
名探偵の掟 Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟より
4062074001
No.35
(4pt)

自虐的本格ミステリ・パロディ

本格派としてスタートした作者が、普通小説に移行していく過程で書かれた短編集。内容は本格における様々な「縛り」を意識して、それをパロディ化したもの。扱う題材も密室物、アリバイ崩し等、本格そのもの。自作も意識してか、かなり自虐的な立場で書かれている。しかし、パロディではあるものの一作々々は趣向が凝らされており、本格物として充分に通用する。本格の限界を感じながらも、本格への愛着を捨てきれない作者の心情が汲み取れる作品。ファンとして、本格に戻ってきて欲しいと思うのは私一人ではあるまい。
名探偵の掟 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社文庫)より
4062646188
No.34
(4pt)

本格ミステリ“揶揄本”。

短編集。ミステリ作者と読者の定番と怠慢を切りまくってくれます。逆にミステリの重箱をつつく評論家やミステリがミステリであるだけで嫌って批判してくる人たちへの揶揄とも読めると思います。
本格書きの東野さんだからこそ痛いところを突いて下さいます。しかし愛ある指摘だと思うので、楽しく読みました。
ポイントは、揶揄するだけでは終わらず本格ミステリ的なひとひねりを最後にきちんと入れてくださっているということ。お流石です。
にやりと笑える感じの捻りですが上手です。
有名探偵からイメージを取ってきたキャラクターなんかもいるので、古典を制覇された方にはピンとくることでしょう(笑)
本格好きさんは、本格ミステリの現状を問い直すにも自分の読み方を問い直すのにいい作品。
解説の言葉をお借りするのなら、「踏み絵的作品」です。これはかなり的を射た解説だったと思います。
名探偵の掟 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社ノベルス)より
406182015X
No.33
(4pt)

本格ミステリ“揶揄本”。

短編集。ミステリ作者と読者の定番と怠慢を切りまくってくれます。逆にミステリの重箱をつつく評論家やミステリがミステリであるだけで嫌って批判してくる人たちへの揶揄とも読めると思います。
本格書きの東野さんだからこそ痛いところを突いて下さいます。しかし愛ある指摘だと思うので、楽しく読みました。
ポイントは、揶揄するだけでは終わらず本格ミステリ的なひとひねりを最後にきちんと入れてくださっているということ。お流石です。
にやりと笑える感じの捻りですが上手です。
有名探偵からイメージを取ってきたキャラクターなんかもいるので、古典を制覇された方にはピンとくることでしょう(笑)
本格好きさんは、本格ミステリの現状を問い直すにも自分の読み方を問い直すのにいい作品。
解説の言葉をお借りするのなら、「踏み絵的作品」です。これはかなり的を射た解説だったと思います。
名探偵の掟 Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟より
4062074001
No.32
(4pt)

本格ミステリ“揶揄本”。

短編集。ミステリ作者と読者の定番と怠慢を切りまくってくれます。逆にミステリの重箱をつつく評論家やミステリがミステリであるだけで嫌って批判してくる人たちへの揶揄とも読めると思います。
本格書きの東野さんだからこそ痛いところを突いて下さいます。しかし愛ある指摘だと思うので、楽しく読みました。
ポイントは、揶揄するだけでは終わらず本格ミステリ的なひとひねりを最後にきちんと入れてくださっているということ。お流石です。
にやりと笑える感じの捻りですが上手です。
有名探偵からイメージを取ってきたキャラクターなんかもいるので、古典を制覇された方にはピンとくることでしょう(笑)
本格好きさんは、本格ミステリの現状を問い直すにも自分の読み方を問い直すのにいい作品。
解説の言葉をお借りするのなら、「踏み絵的作品」です。これはかなり的を射た解説だったと思います。
名探偵の掟 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社文庫)より
4062646188
No.31
(5pt)

ミステリー物のお約束をネタにした小説

ミステリ小説の犯人当てを、
怪しくないからこの人は犯人じゃないなとか、
アリバイがあるからこの人は怪しいとか、
ミステリ小説的にはそうなんだけど、
普通に考えたら、それはおかしいだろうという読み方を
していることを自覚している人向けの小説だと思う。
読んでる時は笑えたのだけど、良く考えたらミステリ小説をちゃんと
読んでない自分が見えてくる気がする。自戒の書。
名探偵の掟 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社ノベルス)より
406182015X
No.30
(5pt)

ミステリー物のお約束をネタにした小説

ミステリ小説の犯人当てを、
怪しくないからこの人は犯人じゃないなとか、
アリバイがあるからこの人は怪しいとか、
ミステリ小説的にはそうなんだけど、
普通に考えたら、それはおかしいだろうという読み方を
していることを自覚している人向けの小説だと思う。
読んでる時は笑えたのだけど、良く考えたらミステリ小説をちゃんと
読んでない自分が見えてくる気がする。自戒の書。
名探偵の掟 Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟より
4062074001
No.29
(5pt)

ミステリー物のお約束をネタにした小説

ミステリ小説の犯人当てを、
怪しくないからこの人は犯人じゃないなとか、
アリバイがあるからこの人は怪しいとか、
ミステリ小説的にはそうなんだけど、
普通に考えたら、それはおかしいだろうという読み方を
していることを自覚している人向けの小説だと思う。
読んでる時は笑えたのだけど、良く考えたらミステリ小説をちゃんと
読んでない自分が見えてくる気がする。自戒の書。
名探偵の掟 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社文庫)より
4062646188
No.28
(5pt)

めっちゃおもろい!!!

読んでいて思わず、「言えてる~~」とか「うんうん」とうなずいてしまうような本です。本格的な推理小説に疲れたら読んでみてください。
名探偵の掟 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社ノベルス)より
406182015X
No.27
(5pt)

めっちゃおもろい!!!

読んでいて思わず、「言えてる~~」とか「うんうん」とうなずいてしまうような本です。本格的な推理小説に疲れたら読んでみてください。
名探偵の掟 Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟より
4062074001
No.26
(5pt)

めっちゃおもろい!!!

読んでいて思わず、「言えてる~~」とか「うんうん」とうなずいてしまうような本です。本格的な推理小説に疲れたら読んでみてください。
名探偵の掟 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社文庫)より
4062646188
No.25
(4pt)

推理作家の苦悩?

いろんな推理小説を読んだ後に、お勧めの本。思わずニヤリとさせられること請け合いです。作者の推理小説に対する「愛」?を感じました。特に「密室殺人」の回はよかった。アレですよね。
名探偵の掟 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社ノベルス)より
406182015X
No.24
(4pt)

推理作家の苦悩?

いろんな推理小説を読んだ後に、お勧めの本。思わずニヤリとさせられること請け合いです。作者の推理小説に対する「愛」?を感じました。特に「密室殺人」の回はよかった。アレですよね。
名探偵の掟 Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟より
4062074001
No.23
(4pt)

推理作家の苦悩?

いろんな推理小説を読んだ後に、お勧めの本。思わずニヤリとさせられること請け合いです。作者の推理小説に対する「愛」?を感じました。特に「密室殺人」の回はよかった。アレですよね。
名探偵の掟 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社文庫)より
4062646188
No.22
(4pt)

推理小説の構造ができすぎだと思ったら、『名探偵の掟』を。

『探偵小説」という舞台を生きなければならない、登場人物たちの悲壮感溢れる喜劇。たとえば、二時間ドラマを見ていて「この人犯人だよね。だって、いつも犯人だもの」とか、「俳優の××が出てる。珍しい!絶対に犯人だよね」なんて会話を交わした経験が誰にでもあると思う。そういう疑惑の対象となっているポイントをコメディタッチで描いたものが『名探偵の掟』である。この話の面白いところは、単なるネタばらしに終わっていないところである。作品中、天下一はあくまで探偵役を貫くし、大河原は間抜けな警部役を必死に勤めている。彼らは、あくまで推理小説のなかの登場人物なのだ。推理小説の現状を皮肉ったり、自分の役柄を嘆き悲しむという登場人物ならではの苦悩には、思わず苦笑いをしてしまう。純粋な推理小説に慣れている人は、頭が慣れるまでは面白いと思えないかもしれない。けれど、読み進めていくうちに、『天下一探偵ワールド』から抜け出せなくなるに違いない。一服したい…そんなときに、お勧めできる一冊です。
名探偵の掟 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社ノベルス)より
406182015X
No.21
(4pt)

推理小説の構造ができすぎだと思ったら、『名探偵の掟』を。

『探偵小説」という舞台を生きなければならない、登場人物たちの悲壮感溢れる喜劇。たとえば、二時間ドラマを見ていて「この人犯人だよね。だって、いつも犯人だもの」とか、「俳優の××が出てる。珍しい!絶対に犯人だよね」なんて会話を交わした経験が誰にでもあると思う。そういう疑惑の対象となっているポイントをコメディタッチで描いたものが『名探偵の掟』である。この話の面白いところは、単なるネタばらしに終わっていないところである。作品中、天下一はあくまで探偵役を貫くし、大河原は間抜けな警部役を必死に勤めている。彼らは、あくまで推理小説のなかの登場人物なのだ。推理小説の現状を皮肉ったり、自分の役柄を嘆き悲しむという登場人物ならではの苦悩には、思わず苦笑いをしてしまう。純粋な推理小説に慣れている人は、頭が慣れるまでは面白いと思えないかもしれない。けれど、読み進めていくうちに、『天下一探偵ワールド』から抜け出せなくなるに違いない。一服したい…そんなときに、お勧めできる一冊です。
名探偵の掟 Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟より
4062074001
No.20
(4pt)

推理小説の構造ができすぎだと思ったら、『名探偵の掟』を。

『探偵小説」という舞台を生きなければならない、登場人物たちの悲壮感溢れる喜劇。たとえば、二時間ドラマを見ていて「この人犯人だよね。だって、いつも犯人だもの」とか、「俳優の××が出てる。珍しい!絶対に犯人だよね」なんて会話を交わした経験が誰にでもあると思う。そういう疑惑の対象となっているポイントをコメディタッチで描いたものが『名探偵の掟』である。この話の面白いところは、単なるネタばらしに終わっていないところである。作品中、天下一はあくまで探偵役を貫くし、大河原は間抜けな警部役を必死に勤めている。彼らは、あくまで推理小説のなかの登場人物なのだ。推理小説の現状を皮肉ったり、自分の役柄を嘆き悲しむという登場人物ならではの苦悩には、思わず苦笑いをしてしまう。純粋な推理小説に慣れている人は、頭が慣れるまでは面白いと思えないかもしれない。けれど、読み進めていくうちに、『天下一探偵ワールド』から抜け出せなくなるに違いない。一服したい…そんなときに、お勧めできる一冊です。
名探偵の掟 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社文庫)より
4062646188
No.19
(4pt)

推理小説を読みこんだ人にこそお勧め

推理小説の暗黙の了解、いわゆる「お約束」をパロディの形で笑い飛ばし、同時に批判をしたもの。これを読んでいると、ごく自然に思えた場面設定なども実は非常に不自然だということがわかるし、それを克服した後の落ちも見事で面白い(笑えると言う意味で)。ただ、ある程度、こう言った推理小説を読みなれた人でないと楽しさは半減してしまうだろうし、人によっては「悪ノリが過ぎる」と思うかもしれない。
名探偵の掟 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社ノベルス)より
406182015X
No.18
(4pt)

推理小説を読みこんだ人にこそお勧め

推理小説の暗黙の了解、いわゆる「お約束」をパロディの形で笑い飛ばし、同時に批判をしたもの。これを読んでいると、ごく自然に思えた場面設定なども実は非常に不自然だということがわかるし、それを克服した後の落ちも見事で面白い(笑えると言う意味で)。ただ、ある程度、こう言った推理小説を読みなれた人でないと楽しさは半減してしまうだろうし、人によっては「悪ノリが過ぎる」と思うかもしれない。
名探偵の掟 Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟より
4062074001
No.17
(4pt)

推理小説を読みこんだ人にこそお勧め

推理小説の暗黙の了解、いわゆる「お約束」をパロディの形で笑い飛ばし、同時に批判をしたもの。これを読んでいると、ごく自然に思えた場面設定なども実は非常に不自然だということがわかるし、それを克服した後の落ちも見事で面白い(笑えると言う意味で)。ただ、ある程度、こう言った推理小説を読みなれた人でないと楽しさは半減してしまうだろうし、人によっては「悪ノリが過ぎる」と思うかもしれない。
名探偵の掟 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名探偵の掟 (講談社文庫)より
4062646188