件獣 人工憑霊蠱猫

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件獣 人工憑霊蠱猫の評価:

3.00/5点 レビュー 1件。 - ランク

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Amazonレビュー一覧

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

ドラえもんですか?:いっそ爽快だが

人工憑霊の四作目。蠱猫、白澤、渾沌王の三冊が一編を成す関係上、寧ろ二作目というべきだが。これも時間的にいえば前作とあまり離れてはいない。小作りなところも同様で、何とか鬼面人を驚かす場面を作りたいのがよく見えて微笑ましい。勿論この一冊にも最後の「卓袱台」返しが用意されているのだが・・化野先生、そりゃ反則でしょう。ドラえもんですか!?まあ、いっそ爽快なのですが。途中で何をしようとしてるか判って、大笑いしましたよ。

閑話休題。このシリーズは一人称小説だが、話し手がどんどん変わってゆく。それに連れて表面上の言葉遣いは相応に変化するのだが、話の持って行き方は全部同じ。殊に、蘊蓄を傾け出すともう同一人物に見える。センスが古いとも思わないし、文章が下手とも感じないのだが、全体に稚拙な印象が拭えないのはそのへんか。頑張ってほしい。
件獣 人工憑霊蠱猫 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 件獣 人工憑霊蠱猫 (講談社ノベルス)より
4061824740
No.1
(3pt)

ドラえもんですか?:いっそ爽快だが

人工憑霊の四作目。蠱猫、白澤、渾沌王の三冊が一編を成す関係上、寧ろ二作目というべきだが。これも時間的にいえば前作とあまり離れてはいない。小作りなところも同様で、何とか鬼面人を驚かす場面を作りたいのがよく見えて微笑ましい。勿論この一冊にも最後の「卓袱台」返しが用意されているのだが・・化野先生、そりゃ反則でしょう。ドラえもんですか!?まあ、いっそ爽快なのですが。途中で何をしようとしてるか判って、大笑いしましたよ。

閑話休題。このシリーズは一人称小説だが、話し手がどんどん変わってゆく。それに連れて表面上の言葉遣いは相応に変化するのだが、話の持って行き方は全部同じ。殊に、蘊蓄を傾け出すともう同一人物に見える。センスが古いとも思わないし、文章が下手とも感じないのだが、全体に稚拙な印象が拭えないのはそのへんか。頑張ってほしい。
件獣 人工憑霊蠱猫 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 件獣 人工憑霊蠱猫 (講談社文庫)より
4062763168