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名犬フーバーの事件簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
名犬フーバーの事件簿 (光文社文庫)

名犬フーバーの事件簿の評価: 4.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

犬が好きな人に

とにかくフーバーがめちゃくちゃ賢い!飼い主の元・警視庁の名刑事(現在・映画やドラマのエキストラ)がちょっと最強すぎるかな~と思わないでもないですが、犬が好きな人に是非読んでほしいです。
名犬フーバーの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:名犬フーバーの事件簿 (光文社文庫)より
4334737307
No.2:
(4pt)

フーバーのような犬を飼いたい。

無理だけど(笑) 長源寺さんの暖かい、けれど時に厳しい人をみるまなざしと、 フーバーの素直な優しさ、そして力強さ。 犬好き(というか動物好き)としてはたまりません。 刑事もの、というジャンルにしてはホッとする話が多く、 陰惨さや残虐さもないので読みやすかったです。
名犬フーバーの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:名犬フーバーの事件簿 (光文社文庫)より
4334737307
No.1:
(5pt)

頑張れ!シルバー世代

主人公は62歳、警視庁捜査第一課長を退職後は芸能プロダクションに所属し、エキストラの仕事をしている。愛犬フーバーはハンガリア産の白くて大きい犬。

この一人と一匹がさまざまな事件を解決していく。短編集でいくつかの作品が収録されているが、人情味あふれる話が多く、凶悪な殺人シーンなどはあまりない。そして登場人物の年齢層が高い。お年寄りがらみの事件も多い。

たとえて言うならばテレビ番組の「水戸黄門」や「大岡越前」のような感じだろうか。罪を憎むけれど「お裁き」には情もあり、事件の背景にあるものをきちんと理解してくれる主人公長源寺。愛犬フーバーの活躍ぶりもいい味だ。本格推理小説ではないが、楽しめる一冊だと思う。
名犬フーバーの事件簿 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:名犬フーバーの事件簿 (光文社文庫)より
4334737307

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