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不思議じゃない国のアリス
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不思議じゃない国のアリスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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させているとしか思えないですね。 未完成の完成を意図的に目指した中では割と読みやすかったです。 それにしても 余韻と謎が残るは違うのですが そんなに謎を強調する本でもなければ主義・主張を通すわけでもなく 今を強くはっきりさせるわけでもなく 目的地はあるんだけど、いつ着くのか、どこにあるのかが分からない そんな作者が書いた本です。 | ||||
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●不思議じゃない国のアリス なんか、ココロがほっこりした。 沙籐一樹さんって、こんな作品も書けるのね、みたいな(笑) この作品すきです。 ●青い月 設定がわりとありがちー(笑) ●飛行熱 僕だけはホンモノの人間。周りはみんなニセモノなんだ。 このままつっぱしってほしかったなぁ。 むりくり感動作品にこじつけた気がする。 涙してしまったけどね(笑) ●空中庭園 オンラインゲームのはなし。 思わず笑ってしまうやりとりがたびたび(笑) 最後はびっくりしました。 ●銃器のアマリリ 要するに、友達いない子が友達作るだけの話なんですけど、 なんでこんなにグロイんでしょうね(笑) アマリリかわいい。 ●旅をする人 わずか4ページ足らず。 でも、最後すごくココロに残った。 もしかしたら一番すきかも | ||||
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全六話の短編になっていて、とても読みやすかったです。 全話共通して伝えたいテーマは一緒だったように思います。(僕が読解力に乏しいからかもしれませんが)この本、全話通して、最初は何の話をしているのか、よくわかりません。でも読み進めていくうちに、点が線になっていく感覚(?)がよかったです。しかし、少し展開が読めてしまうことも多々あり、そこは問題だと思います。全話ともによくできたお話で、オススメです。 | ||||
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この作家のキーワードは「少年少女」だと思います。 現代の社会に生きる子供の不安や恐怖・孤独を怖いくらい突く。 作家への若い世代の支持が高いのは、 その作品が主張するメッセージがまさにリアルタイムに共存するからであって、 もしかしたら年輩の方によっては読みずらい部分もあるかも知れないです。それぞれの短編の主題は違っても、その一貫した作者の主張が伝わってくる。 いい作品です。 | ||||
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