破弾: 刑事・鳴沢了
評判
破弾: 刑事・鳴沢了の評価:
3.43/5点 レビュー 23件。 D ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21〜23 2/2ページ
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破弾: 刑事・鳴沢了の評価:
3.43/5点 レビュー 23件。 D ランク
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鳴沢の心の支えとなる相談役、ちょっと変わった相棒、大切な女性、嫌な上司、それに捜査の対象となる特異な社会(今回はホームレス集団と極左組織)などは前作を読んだ方なら自然と重ね合わせてしまうのではないでしょうか?
そう、今回の事件は前作で鳴沢が背負ってしまった彼の「傷」をさらに深く大きくする事件となってしまうのです。
相手の怒りを逆なでするような言動をいつもこらえ、時には相手につかみかかる鳴沢の相変わらずの不器用っぷりや、捜査に支障が出るからと酒や煙草をやらない真面目さを見ていると、やっぱ彼は刑事向きだと思わずにはいられませんでした。
しかし、前作で彼へと父親が言い放った言葉、「お前は刑事に向いてない」という言葉は本作のラストに行くにつれてこれでもかと重くのしかかってきます…
貫井徳郎さんの『修羅の終わり』や『殺人症候群』にも匹敵するテーマの重さ、救いようのなさ、やはり素晴らしい作品だと思います。続編にも期待します!