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小暮写眞館
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書籍一覧
7件 登録されています
■小暮写眞館 (100周年書き下ろし)
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発行日:2010年05月14日
出版社:講談社
ページ数:722P
【あらすじ】
もう会えないなんて言うなよ。あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。ようこそ、小暮写眞館へ。3年ぶり現代エンターテインメント。
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■小暮写眞館(上) (講談社文庫)
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発行日:2013年10月16日
出版社:講談社
ページ数:448P
【あらすじ】
家族とともに古い写眞館付き住居に引っ越ししてきた高校生の花菱英一。変わった新居に戸惑う彼に、一枚の写真が持ち込まれる。それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ心霊写真だった。不動産屋の事務員、垣本順子に見せると「幽霊」は泣いていると言う。謎を解くことになった英一は。待望の現代ミステリー。
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■小暮写眞館(下) (講談社文庫)
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発行日:2013年10月16日
出版社:講談社
ページ数:560P
【あらすじ】
人の想いは思いもかけない場所に現れることがある。たとえば写真とか。英一の小学生の弟、光の様子がおかしい。友人のテンコによれば、彼は写眞館の元主、小暮さんの幽霊に会いたいのだという。そして垣本順子、英一と家族、各々が封印してきた過去が明らかになる。読書の喜びがここにある。感動の結末へ。
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■小暮写眞館I (新潮文庫nex)
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発行日:2016年12月23日
出版社:新潮社
ページ数:186P
【あらすじ】
築三十三年、木造二階建て。臨死状態の古びた商店街にひっそりと佇む「小暮写眞館」。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この写真館に住むことになる。そして、弟を含めた家族四人の暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真をめぐる謎に、英一自身も関わることになり…。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。
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■小暮写眞館II: 世界の縁側 (新潮文庫nex)
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発行日:2016年12月23日
出版社:新潮社
ページ数:273P
【あらすじ】
高校の先輩に呼び出された花菱英一は、当事者に話を聞くことなく、三年前に撮影された写真の謎を解明するよう言い渡される。困惑する英一だったが、親友の店子力や同級生の寺内千春の助力を得て、当時の出来事を調べ始める。唐突に破棄された婚約。父親の病死。涙を流す家族。一枚の写真に隠された物語とは?現代を生きる人の温もりと優しさを描き出す、宮部ミステリーの真骨頂。
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■小暮写眞館III: カモメの名前 (新潮文庫 み 22-103 nex)
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発行日:2017年01月28日
出版社:新潮社
ページ数:260P
【あらすじ】
あなたの過去(ひみつ)、癒してみせる。顔馴染みになった不動産屋の社長から渡された一枚の写真。そこに写る不格好なぬいぐるみを「カモメ」と断言する少年は、不登校の小学生だった。クラスの人気者で、成績優秀の彼は、ある日突然、学校に行かなくなった。その原因と「カモメ」はどう関係するのか……。相談を受けた花菱英一は、関係者に話を聞く中で、ある映画に行き当たる。家族の絆に思いを馳せる、心震わす物語。
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■小暮写眞館IV: 鉄路の春 (新潮文庫 み 22-104 nex)
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発行日:2017年01月28日
出版社:新潮社
ページ数:305P
【あらすじ】
君の涙を、忘れない。感動の物語、完結。花菱英一の父親が家出した。理由を問う息子に対し、祖父危篤の連絡が発端となって、縁を切った実家に行くかどうかで母親と大喧嘩をした、と弁明する秀夫。夜風を浴びながら、二人は生家と断絶する契機となった七年前の出来事、妹・風子の死について語り合う。そうした中、今度は垣本順子の抱える過去と問題が明らかになる――。青春。恋愛。家族。あらゆる世代の胸を打つ感動の物語。
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