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(短編集)

そして名探偵は生まれた



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書籍一覧

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■そして名探偵は生まれた

そして名探偵は生まれた
【Amazon】
発行日:2005年09月30日
出版社:祥伝社
ページ数:346P
【あらすじ】
三月には珍しい雪の日、伊豆の山荘で惨劇は起こった。新興企業アラミツ・グループが所有する保養所・萩宮荘で、若き総帥・荒垣美都夫が撲殺されたのだ。ここは歴代の所有者が次々と不幸に襲われたという呪われた山荘だった。殺害現場となったホールは完全な密室状態だった。外部からは争う物音が確認されたが、現場に入ってみると荒垣の死体しかなかった。ホールの窓の外は降り積もった雪が逃走した者がいないことを証明している。犯人はどこへ消えたのか?社内懇親会で集められた二十人の中に犯人が?事件の解決に名探偵・影浦逸水が乗り出したが…。『生存者、一名』『館という名の楽園で』を収録した密室トリック三部作。

■そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3)

そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3)
【Amazon】
発行日:2009年02月06日
出版社:祥伝社
ページ数:480P
【あらすじ】
<“雪の山荘” “絶海の孤島” “曰くつきの館” 圧巻の密室トリックと驚愕の結末に瞠目せよ! ボーナス・トラック「夏の雪、冬のサンバ」を収録> 影浦逸水は、下世話な愚痴が玉に瑕だが、正真正銘の名探偵である。難事件解決のお礼に招かれた伊豆の山荘で、オーナーである新興企業の社長が殺された。雪の降る夜、外には足跡一つなく、現場は密室。この不可能犯罪を前に影浦の下す推理とは? しかし、事件は思わぬ展開に……。(「そして名探偵は生まれた」より)“雪の山荘”“孤島”など究極の密室プラスαの、ひと味違う本格推理の傑作! 著者について 一九六一年、千葉県生まれ。東京農工大卒。八八年『長い家の殺人』でデビュー。二〇〇三年『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第一位となる。さらに日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をダブル受賞してベストセラーになる。近著に『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』などがある。
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