発行日：1987年07月31日

出版社：祥伝社

ページ数：221P

【あらすじ】

現職の判事寺沢信秀が、担当中の被告人の妻岩田歌江殺人容疑で逮捕された。寺沢は歌江が殺害される直前、一緒にいるところを目撃されていた。だが、犯行時間には赤いコートの女とホテルにいたのだった。無実を主張するが、目撃者の証言は寺沢に不利であった。寺沢を慕う義妹杉原早紀子は、無実を証明するために消えた女を求めて越後出雲崎に旅立つ。冤罪事件を描くミステリーロマン長編。

発行日：1992年09月30日

出版社：集英社

ページ数：308P

【あらすじ】

現職の判事寺沢信秀が、担当中の被告人の妻岩田歌江殺人容疑で逮捕された。寺沢は歌江が殺害される直前、一緒にいるところを目撃されていた。だが、犯行時間には赤いコートの女とホテルにいたのだった。無実を主張するが、目撃者の証言は寺沢に不利であった。寺沢を慕う義妹杉原早紀子は、無実を証明するために消えた女を求めて越後出雲崎に旅立つ。冤罪事件を描くミステリーロマン長編。