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法廷の疑惑
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書籍一覧
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■法廷の疑惑 (FUTABA NOVELS)
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発行日:1986年09月30日
出版社:双葉社
ページ数:254P
【あらすじ】
結婚を間近に控え、幸せの絶頂にある相羽李奈子の母親が、交通事故で重傷を負った。かつぎこまれた病院の医師団は、たとえ手術が成功しても、植物状態に陥ると判断し、処置に迷っていた。その中の一人、若手の脳外科医上林二郎は医の倫理をふりかざし、手術を強く主張した。上林の主張の奥には、李奈子がかつての恋人であり、自分を捨てて他の男を結婚相手に選んだという背景があった。手術は行われ成功したが、予想どおり患者は植物状態に陥った。その結果,李奈子は婚約を破棄され看病ひとすじの希望のない毎日を送り、上林は良心の呵責に苛まれ、加害者の北川文男は刑務所に服役中に離婚され、実家に多大な経済的負担をかけていた。北川が出所後にまた起した事件の弁護を引受けた水木弁護士は、李奈子の母親殺害未遂事件の弁護も担当することになったが、事件の裏に潜む意外な事実に直面した。―推理文壇の期待の新鋭が放つ書き下ろし長編力作!
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■法廷の疑惑 (双葉文庫)
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発行日:1988年11月30日
出版社:双葉社
ページ数:337P
【あらすじ】
回復不能の植物状態にある母親を窒息死させようとした娘。彼女の弁護を引きうけた水木弁護士は意外な事実を知る。助かっても植物人間になると知りつつ、瀕死の患者の手術を主張した外科医には、自分を捨てて他の男に走った娘への復讐という暗い動機が潜んでいた。緊迫の法廷に次々に明らかになる真実!だが、最後に裁かれるものは意外にも…。
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