発行日：1985年01月31日

出版社：角川書店

ページ数：185P

【あらすじ】

きれいな背中だけを見込まれたみゆき。“幻の背中美人”は世の話題を独占し、ついに世界の二枚目、アレン・ドロウとの共演まで実現した。だが、その正体が自分であると明かせない彼女は欲求不満ぎみ。そんな折、念願のレコーディングの話がもちこまれたが…。芸能界で波乱と数奇の運命をたどるみゆきが、みゆき自身として世に出る時ははたして来るのだろうか?直木賞作家が現代の世相風俗を鮮やかに活写するユーモア小説の快作完結編。

発行日：1985年02月01日

出版社：角川書店

ページ数：194P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1987年02月01日

出版社：角川書店

ページ数：257P

【あらすじ】

結婚式場で巫女として働く酒田みゆき。もっぱら花嫁の引きたて役を演ずる彼女は、21歳の今日まで、結婚はおろか、守りたくもない処女を守りつづけている。それというのも、生まれつき顔かたちのバランスがほんのちょっぴり崩れていたからだ…。悶々の日を送るみゆきは、ある日一念発起、カメラマンをめざした。そして、ひょんなことから、写真界の大御所に、モデルとしてスカウトされる幸運に!?抱腹絶倒の長編ユーモア小説。

発行日：1987年02月01日

出版社：角川書店

ページ数：250P

【あらすじ】

きれいな背中だけを見込まれたみゆき。“幻の背中美人”は世の話題を独占し、ついに世界の二枚目、アレン・ドロウとの共演まで実現した。だが、その正体が自分であると明かせない彼女は欲求不満ぎみ。そんな折、念願のレコーディングの話がもちこまれたが…。芸能界で波乱と数奇の運命をたどるみゆきが、みゆき自身として世に出る時ははたして来るのだろうか?直木賞作家が現代の世相風俗を鮮やかに活写するユーモア小説の快作完結編。