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ワイルド・サイドを歩け



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書籍一覧

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■ワイルド・サイドを歩け ~『このミス』大賞・シリーズ

ワイルド・サイドを歩け ~『このミス』大賞・シリーズ
【Amazon】
発行日:2004年03月13日
出版社:宝島社
ページ数:371P
【あらすじ】
相浦理一、18歳―昼は進学校に通う優等生、夜は博多の街角に立つ男娼。ある晩、はずみで客を殴り倒した理一は、男のバッグを持ち逃げする。バッグの中身は、大量の台湾産ドラッグ「百歩蛇」と拳銃一挺。理一は悪友の馬素たちと相談し、「百歩蛇」をストリートギャング・ラプターズに売り付けようと企む。井島勝義、26歳、通称イジー―組員一人の超弱小零細暴力団、井島組の組長。上納金の締めつけにあえぎ、上部団体に内緒でガキ相手のドラッグ密売に乗り出すが、ホモの台湾人運び屋が商品と拳銃を奪われるトラブルが発生、ドツボ一歩手前。通称ユーリ(本名不詳、20歳くらい)―ラプターズを束ねる、ユーリ・アルバチャコフ激似のストリートギャング。ドラッグ商売をめぐって井島組と衝突する。理一とイジーとラプターズ、三つ巴の抗争はさらにヒートアップ。

■ワイルド・サイドを歩け (宝島社文庫)

ワイルド・サイドを歩け (宝島社文庫)
【Amazon】
発行日:2006年05月31日
出版社:宝島社
ページ数:470P
【あらすじ】
高校生と男娼、ふたつの顔をもつ主人公は、ひょんなことから台湾製ドラッグ「百歩蛇」を手に入れ、ストリートギャング・ラプターズに売りつけ一儲けしようと画策する。一方で、組員ひとりの零細暴力団井島組は唯一の収入源である「百歩蛇」を何者かに奪われ、危機的状況に瀕していた。さらに、ドラッグ商売の利権を井島組と争うラプターズは井島組に戦争を仕掛ける。三つ巴の抗争はヒートアップ。
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■新装版 ワイルド・サイドを歩け (上) (宝島社文庫 C ひ 1-7)

新装版 ワイルド・サイドを歩け (上) (宝島社文庫 C ひ 1-7)
【Amazon】
発行日:2009年11月06日
出版社:宝島社
ページ数:238P
【あらすじ】
大藪春彦賞を受賞し、新たなステージを迎えた東山彰良。クライム・ノヴェルに独自の境地を切り拓いていく彼の2作目が、装い新たに新装版で登場! 県下で有数の進学校に通う高校生、相浦理一。だが、夜はエキゾチックな容貌を売りに男娼をする裏の顔を持っていた。ある晩、客に首を絞められそうになった彼は、相手を殴って気絶させ客のバッグから台湾産ドラッグ「百歩蛇(ひゃっぽだ)」を入手。理一は悪友の馬素、塔とともにドラッグをストリートギャング・ラプターズに売りつけようと画策する。しかし水面下では「商品」を奪われた組員一人の零細暴力団、井島組が動き出していた……。 ※この作品は2004年3月に単行本として刊行され、2006年6月に文庫化された同書を分冊し、新装版にしたものです。 著者について 東山 彰良 (ひがしやま あきら) プロフィール 1968年台湾で生まれ、福岡県で育つ。『逃亡作法 TURD ON THE RUN』(宝島社)にて第1回『このミステリーがすごい!』大賞銀賞・読者賞を受賞し、2003年にデビュー。『路傍』(集英社)で第11回大藪春彦賞を受賞。著書に『ワイルド・サイドを歩け』『ラム&コーク』『さようなら、ギャングランド』(以上、宝島社)、『イッツ・オンリー・ロックンロール』『さすらい』(ともに光文社)、『ジョニー・ザ・ラビット』(双葉社)などがある。

■新装版 ワイルド・サイドを歩け (下) (宝島社文庫 C ひ 1-8)

新装版 ワイルド・サイドを歩け (下) (宝島社文庫 C ひ 1-8)
【Amazon】
発行日:2009年11月06日
出版社:宝島社
ページ数:223P
【あらすじ】
第1回『このミステリーがすごい!』大賞銀賞&読者賞をダブル受賞した著者の、2作目が新装版になって登場! 何者かに唯一の収入源である台湾製ドラッグ「百歩蛇(ひゃっぽだ)」を奪われた、零細暴力団井島組。上部組織に秘密でドラッグを売りさばこうとしていたため、組長のイジーは「商品」を取り戻すため奔走することに。一方、ドラッグを手に入れた相沢理一は、ストリートギャング・ラプターズに売りつけようとするが、ラプターズはドラッグの利権を巡り、井島組に戦争を仕掛けようとしていた。理一たち、井島組、ラプターズによる三つ巴の騙し合いと殺し合いが始まった――。 ※この作品は2004年3月に単行本として刊行され、2006年6月に文庫化された同書を分冊し、新装版にしたものです。 著者について 東山 彰良 (ひがしやま あきら) プロフィール 1968年台湾で生まれ、福岡県で育つ。『逃亡作法 TURD ON THE RUN』(宝島社)にて第1回『このミステリーがすごい!』大賞銀賞・読者賞を受賞し、2003年にデビュー。『路傍』(集英社)で第11回大藪春彦賞を受賞。著書に『ワイルド・サイドを歩け』『ラム&コーク』『さようなら、ギャングランド』(以上、宝島社)、『イッツ・オンリー・ロックンロール』『さすらい』(ともに光文社)、『ジョニー・ザ・ラビット』(双葉社)などがある。

■ワイルド・サイドを歩け (光文社文庫)

ワイルド・サイドを歩け (光文社文庫)
【Amazon】
発行日:2017年09月08日
出版社:光文社
ページ数:420P
【あらすじ】
昼は進学校に通う高校生、夜は男娼の顔を持つ相浦理一は、ひょんなことから台湾産ドラッグ「百歩蛇」を手に入れる。一方、零細暴力団組長の井島勝義は、何者かに「百歩蛇」を奪われ、窮地に陥っていた。理一は悪友二人とともに、ドラッグをストリートギャングに売りつけようと画策するが…。シニカルでユーモラスかつ切ない。アウトロー青春小説の快作!