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牙をむく都会



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書籍一覧

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■牙をむく都会

牙をむく都会
【Amazon】
発行日:2000年12月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:609P
【あらすじ】
カウンターごしの出会いは時を半世紀巻きもどし、ハリウッド・クラシック映画祭とスペイン内戦シンポジウムを引き寄せるほのかに浮かぶソ連スパイの正体は…。

■牙をむく都会〈上〉 (C・NOVELS)

牙をむく都会〈上〉 (C・NOVELS)
【Amazon】
発行日:2003年02月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:278P
【あらすじ】
現代調査研究所所長の岡坂神策は、ひとりでイベント企画からライターまでこなす、いわば「便利屋」だ。そんな彼のもとに、バーで出会った女・嶋瀬真純を介して「ハリウッド・クラシック映画祭」の企画請負依頼が大手広告代理店からきた。一方、新聞社の友人からも「スペイン内戦シンポジウム」への協力依頼があった。この二つの企画内容は得意だけに、仕事にも力が入る岡坂だったが…。ある日、阿久津という老人と出会い、思わぬトラブルに巻き込まれる。それは半世紀も昔、第二次大戦終戦直後のソ連の強制収容所に端を発し、真実ならば戦後史を覆す「密約」だった―。

■牙をむく都会〈下〉 (C・NOVELS)

牙をむく都会〈下〉 (C・NOVELS)
【Amazon】
発行日:2003年02月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:264P
【あらすじ】
「密約」が真実ならば―。戦後史を塗り替える日ソ間の重大疑惑に、岡坂神策は巻き込まれていく。「ハリウッド・クラシック映画祭」の企画発案者で大手広告代理店名誉顧問の白柳良明、政財界の要人・門前通泰、ハリウッドの影の大物・ゴールドスタイン。半世紀もの昔、彼らの間に何があったのか。封印された歴史に挑む岡坂の周囲にも、不穏な空気が流れ始めた…。ソ連の日本人強制収容所、スペイン内戦、そして現代の東京。現代史の闇に、仄かに浮かんだ「真実」とは一体何なのか。

■牙をむく都会(上) (講談社文庫)

牙をむく都会(上) (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2006年03月15日
出版社:講談社
ページ数:440P
【あらすじ】
行きつけのバーで出会った女は、業界最大手の広告会社の社員だった。彼女の依頼で、現代調査研究所所長・岡坂神策は、映画祭プロジェクトのPRを手がけることに。一方、新聞社が主催するスペイン内戦シンポジウムのコーディネーターも引き受ける。二つの依頼の背後から、戦後史の重大な疑惑が浮上する。
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■牙をむく都会(下) (講談社文庫)

牙をむく都会(下) (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2006年03月15日
出版社:講談社
ページ数:448P
【あらすじ】
ソ連の日本人収容所、スペイン内戦、そして現代の東京。ハリウッドの大物や政財界の要人が深く関わる疑惑を、岡坂神策の受けた二つの依頼が引き寄せる。第二次世界大戦後、日ソ間で交わされたという密約と鍵を握るスパイの正体を巡り、繰り広げられる情報戦。半世紀前に封印された「真実」に岡坂が挑む長編サスペンス。