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夜の海に瞑れ
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書籍一覧
2件 登録されています
■時よ夜の海に瞑れ (ノン・ノベル)
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発行日:1992年07月01日
出版社:祥伝社
ページ数:330P
【あらすじ】
癌で余命いくばくもない老ヤクザ吉野から故郷淡路島への護衛を依頼された私立探偵碇田は、罠に落ちた。追突、脅迫、襲撃と事件は連続し、挙句に吉野が拉致されたのだ。追跡を開始した碇田は、シベリア抑留中に死亡した邦人のリストに吉野の名を発見、驚愕した。老人は何者だったのか?そして45年前大陸で起きた事件の真相は?男の信義と友情を賭けた旅路の果てに見たものは…。実力派大型新人が、空前のスケールで問う、渾身のハードボイルド。
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■夜の海に瞑れ (角川文庫)
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発行日:1997年10月01日
出版社:角川書店
ページ数:384P
【あらすじ】
癌に冒された老ヤクザを故郷の淡路島まで運べ。舞いこんだ依頼はたやすいはずだった。だが、謎の追手の襲撃によって、老人と親友が拉致される。しかも、その老人は、五十年以上前にシベリアの捕虜収容所で、凍土に葬られたはずの男だった。組織を裏切った老ヤクザの本当の狙いは何か。殺し屋、ロシアンマフィア、そして日本の闇権力の陰謀と裏切りが交錯しあう中で、探偵碇田が執念の追跡の果てに見たものは…過去の傷痕に引きずられ、闇に蠢く男たちの吐息。信義なき世界でぎりぎりの誇りを全うする孤独な闘いを、壮大なスケールで描き切る、冒険小説の逸品。
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