発行日：1968年01月01日

出版社：東京文芸社

ページ数：291P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：1988年04月01日

出版社：大陸書房

ページ数：525P

【あらすじ】

悲業の死をとげた肉親の復讐をするため、刑場へ向かう途中、縄抜けして脱走した音次。そして次々に目的を果たしていく音次を親の敵として、凄まじいばかりの執念で追いつめていく牢同心の息子角之助…。

発行日：1998年06月01日

出版社：新潮社

ページ数：580P

【あらすじ】

ゆすりたかりに押し込み、殺しで、獄門となるはずだった囚人・音次。が、市中引廻しの最中に、なぜか縄が解けて脱走する。牢屋同心は責任をとって切腹、その息子・角之助は、父の仇を討つため、岡っ引の子分となって音次の行方を探す。次々と裏切り者を始末する音次と追いつめる角之助、二人をめぐる女たち。悪の巣と化した邪淫寺を舞台に、江戸の闇を描くピカレスク時代長編。