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八月十五夜の殺人



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書籍一覧

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■赤かぶ検事 八月十五夜の殺人 (ジョイ・ノベルス)

赤かぶ検事 八月十五夜の殺人 (ジョイ・ノベルス)
【Amazon】
発行日:1988年06月01日
出版社:実業之日本社
ページ数:223P
【あらすじ】
杉苔が美しい尼寺・月心庵で死体が発見された、との知らせで現場へ急行した赤かぶ検事は、その異様な死体を見て思わず顔をそむけた。男女の判別もつかぬほど、巨大なナメクジが全身を覆いつくしていたのだ。発見者の二人の尼僧の話では、毎年八月十五夜になると群れをなしてナメクジが現れるという。立居振舞も風貌も男っぽい庵主と惚れ惚ぼれするほど艶っぽい美人の尼僧は、この怪事件に全く動ずるところがない。怪現象と二人の尼僧の関係を想像し、頭を悩ませていた赤かぶ検事の元へ、ヤクザに脅かされ女子高生が姿を消したという知らせと、尼寺の死体が、女子高生を脅迫し、売春をさせていたヤクザだったとの知らせが届いた。そして日をおかずして、またもや月心庵でナメクジに覆われた死体が発見された。死者は失跡していた女子高生で、しかも彼女は妊娠していた。さらに三人目の死体が月心庵の庭で発見され、事態は意外な展開を見せ始めた…。

■赤かぶ検事奮戦記〈20〉八月十五夜の殺人 (角川文庫)

赤かぶ検事奮戦記〈20〉八月十五夜の殺人 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:1990年05月01日
出版社:角川書店
ページ数:298P
【あらすじ】
尼寺月心庵の庭で奇怪な死体が発見された。現場へ急行した赤かぶ検事は、異様な死体に絶句する。男女の判別もつかぬほど、ナメクジが全身を覆いつくし、ナメクジに気管を塞がれて窒息死していたのだ。美貌の尼僧の話では毎月八月十五夜になると群れをなしてナメクジが現れるという。果たして事故か、殺人か?真夏の夜の怪現象に頭を悩ませる赤かぶ検事を嘲笑うかのように、第二・第三の犠牲者が―。人情検事柊茂の推理が冴える赤かぶ検事の松本事件簿、人気シリーズ第20弾。

■八月十五夜の殺人―赤かぶ検事シリーズ (光文社文庫)

八月十五夜の殺人―赤かぶ検事シリーズ (光文社文庫)
【Amazon】
発行日:1995年08月01日
出版社:光文社
ページ数:310P
【あらすじ】
美しい杉苔で有名な尼寺月心庵で、異様な死体が発見された。毎年八月十五夜に群れをなして現われるという巨大なナメクジが体を覆い、窒息死させていたのだ。男か女か判別できないほどの酷さであった。事故か他殺か。狂的(ルナティック)な事件に困惑する赤かぶ検事。―やがて、月心庵で次なる犠牲者が…(表題作)。松本に起きる難事件の数々。シリーズの醍醐味溢れる作品集。
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