発行日：2012年12月07日

出版社：コスミック出版

ページ数：530P

【あらすじ】

※あらすじがありません

発行日：2019年05月10日

出版社：コスミック出版

ページ数：263P

【あらすじ】

家来との祝言が決まっていた中臈に目をつけた殿を諌めるため、覚悟の出奔をした潮田万之助は、武州屋徳兵衛と名乗る商人と行き会う。なりゆきから武家娘早苗、女軽業小狐太夫は助けたのだが、逃げ出した地獄屋敷から追っ手が迫っていた。万之助は早苗だけでも信用のある三つ俣の姉姫さまのところに身を隠すことを思いつく…。満を持して姉姫さまを訪れた万之助だったが、そこで事の真相を掴む。近習仲間の安岡英之進とその一派が、お家と姉姫さまを我がものにしようと牙を剥いていたのだったー。

発行日：2019年05月10日

出版社：コスミック出版

ページ数：265P

【あらすじ】

脱藩した潮田万之助は、三つ俣の中屋敷を訪れ、安岡英之進とその一派が、お家と姉姫さまを我がものにしようと画策していることを知る。そんな中、幼なじみとして育った万之助と姉姫の間を疑う英之進は、なんと万之助の伯父戸崎峰右衛門を不意打ちにしてしまう。万之助は犯人を見つけ出すため、果たし合いを計画するのだが…。一方、「どうせ死ぬのなら、なんとかしてもう一度、万之助に会ってからでないと死にきれない」と身も世もなく泣き続ける姉姫には、狡猾な英之進による悪事が襲いかかるのであった…。