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故郷はなきや



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書籍一覧

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■故郷はなきや 新・古着屋総兵衛 第十五巻 (新潮文庫)

故郷はなきや 新・古着屋総兵衛 第十五巻 (新潮文庫)
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発行日:2017年12月25日
出版社:新潮社
ページ数:382P
【あらすじ】
鳶沢信一郎率いる交易船団がようやく越南に到着した。一行は政変時に離れてしまった総兵衛の母親今坂恭子の安否確認に総力を挙げる。一方、江戸では、丹石流の剣を遣う手練れの浪人筑後平十郎が総兵衛暗殺の刺客を請け負ったとの情報がもたらされた。平十郎は、稀代の名刀福岡一文字則宗に執心しているという。知恵者の小僧の忠吉は犬の甲斐を連れて何食わぬ顔でその長屋へと向かった…。

■鼠草紙 新・酔いどれ小籐次(十三) (文春文庫)

鼠草紙 新・酔いどれ小籐次(十三) (文春文庫)
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発行日:2019年02月08日
出版社:文藝春秋
ページ数:252P
【あらすじ】
駿太郎は亡き両親の想いを胸に、丹波篠山へ――。 親子の情に心打たれる、書き下ろし第13弾! 文政8年秋。小籐次、おりょう、駿太郎の一家3人は、老中青山忠裕の勧めもあって、青山の国元であり駿太郎の生まれ故郷である丹波篠山へと旅立つ。 一方、小籐次不在の江戸では、ヒマを持て余した空蔵が久慈屋をけしかけ、手代の国三が小籐次と駿太郎の紙人形を制作する。国三は見事な研ぎ仕事姿の人形を作り上げ、それを久慈屋の店先に置くと、多くの江戸の人びとが見物に来ることとなる。 そんな中、駿太郎は実母・小出お英の墓を訪ね、お英の乳母だった女性の姪から話を聞いて母を想い、同時に改めて養父母である小籐次とおりょうとの絆を盤石なものとした。 しかしその小籐次一行を、お英の兄・小出雪之丞が付け狙う。雪之丞は、駿太郎に小出家を継がせ、家の再興をはかろうと画策していたのだった――。
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