発行日：1991年01月01日

出版社：講談社

ページ数：248P

【あらすじ】

女優の卵―中川亜矢子の恋人が、取材旅行へ行ったきり消息を断ち、その後、惨殺死体で発見された。亜矢子は自らの手で犯人をつきとめようと、彼の取材先、奈良・飛鳥へと向かった。そこで彼女を待ちうけていたのは、恐るべき第2の殺人だった。春の大和路を舞台に、愛とトリックが冴えわたる傑作長編推理―。

発行日：1993年09月01日

出版社：講談社

ページ数：293P

【あらすじ】

人気推理作家の大西秋彦が取材旅行中失踪、2週間後、惨殺死体で発見される。恋人の中山亜矢子は、自らの手で犯人をつきとめようと彼の取材先の京都、奈良、飛鳥へと向かうが、そこで彼女を待ちうけていたのは、恐るべき第2の殺人だった。春の大和路を舞台に、愛と犯意の交錯が感動的な旅情推理傑作長編。

発行日：1999年05月01日

出版社：徳間書店

ページ数：301P

【あらすじ】

人気推理作家の大西秋彦が京都・奈良の取材旅行中突然失踪し、間もなく惨殺死体で発見された。秋彦の恋人で女優の中川亜矢子は自ら犯人をつきとめようと、秋彦の足跡をたどり始める。やがて、秋彦が赤いコートの女と会っていたことが判明、かつて彼と交際のあった野上悠子の顔が浮かんだ。そして秋彦の異父兄・夏彦の不可解な行動と新たな殺人事件…。愛と殺意が交錯する長篇旅情ミステリー。