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老警



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書籍一覧

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■老警

老警
【Amazon】
発行日:2019年11月28日
出版社:KADOKAWA
ページ数:352P
【あらすじ】
日本全国を震撼させた“五日市小学校通り魔事件”。33歳の男が運動会中の児童の列を襲い、教師・保護者を含む19人を殺傷したのだ。男は犯行後に自殺。被疑者死亡のために事件の全容解明が困難を極める中、犯人がいわゆる引きこもりであったこと、父親がA県警察本部の管理職警察官であることなどが次第に明らかになる。男の父である管理職警察官もまた、事件直後に遺書を残して自死。部下の自決を防げなかった警務部長の由香里は、責任感から独自捜査を始め、やがてこの無差別通り魔事件に些細ながらも数々の矛盾があることに気づく。果たして男の動機とは?そして、数多の矛盾の裏に隠された驚くべき陰謀とは?すべてを知る最大の手掛かりは、現場近くに残された一冊の文庫本にあった―。

■老警 (角川文庫)

老警 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2022年08月24日
出版社:KADOKAWA
ページ数:432P
【あらすじ】
加害者は警察官の息子。世間は犯人を、親を、どう断罪するのか!? A県の小学校で起きた前代未聞の無差別大量殺人。犯行後、犯人の男は居合わせた警官から奪った拳銃で自殺する。現役警官である男の父もまた、直後に自死。県警本部は混乱の坩堝【るつぼ】と化した。謎多きこの事件の解明に乗り出したキャリア女警の由香里は、捜査の末、驚きの真実を見つける。ベテラン警察官達の矜持と保身、組織の理不尽と世間の無情、引きこもりとその家族の実情――数々の問題提起を孕んだ社会派警察ミステリー。
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