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恋する死神と、僕が忘れた夏
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■恋する死神と、僕が忘れた夏 (メディアワークス文庫)
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発行日:2018年08月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:288P
【あらすじ】
叶えたい“願い”を持つすべての人に届けたい、ひと夏の忘却と運命の物語。
ある日、目の前に死神が立っていた。その正体は同じクラスの茅野花織。彼女に連れられ向かったのは、僕の唯一の肉親、叔母の入院先だった。
いつからか、この世界から『忘却』される人が現れたという。少しずつ存在が薄れ、そして『死』とともに完全に忘れ去られる。そんな人々の未練を解消する彼女の――死神の見習いとなった僕は、大切な人との最期の「繋がり」を求める人々と出会う。そんな中、唐突に告げられる僕と彼女の最期の仕事。その時蘇る、僕のとある記憶とは――。
鎌倉を舞台に描かれる、ひと夏の『忘却』と運命の物語。
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