発行日：2009年05月01日

出版社：徳間書店

ページ数：238P

【あらすじ】

警視庁捜査一課のベテラン刑事・長谷川が庁内で拳銃自殺した。一匹狼で、上層部とも衝突したことがあるという。遺書には“恨むなら、Tさんを恨んでくれ”と書かれていた。Tという上司は十津川しかいないと長谷川の妻に問い詰められた十津川は自分を責める。その様子を見た亀井は、長谷川の自殺の原因を調べるよう、後輩の西本に内密で指示を出すが…。「十津川警部の苦悩」他、十津川、亀井、警視庁捜査一課の刑事たちが地元東京で事件解決に奔走する姿を描いた傑作ミステリー集。

発行日：2010年08月06日

出版社：徳間書店

ページ数：314P

【あらすじ】

あなたが夫を拳銃自殺に追いやつたのではないですか―残された妻に「Tさんを恨んでくれ」という遺書を見せられ、十津川は戸惑いを隠せなかった。知らぬ間にベテラン刑事を死に追いやっていたのか?一匹狼で、上層部とも衝突したことがあるというが…。自分を責める十津川の姿に、部下の亀井が取った行動とは?東京を舞台に十津川班の活躍を描く、傑作ミステリー集第三弾。

発行日：2017年09月13日

出版社：双葉社

ページ数：352P

【あらすじ】

警視庁内の仮眠室で、十津川警部の部下である長谷川刑事が拳銃自殺をした。 長谷川刑事の妻から遺書を見せられた十津川は、自分の知らない間に部下を追い詰めていたのかと自責の念に駆られる。 そんな十津川の姿に、亀井刑事が行動を起こしたー。