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第六の殺人処方箋
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■第六の殺人処方箋 (カッパ・ノベルス)
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発行日:1995年02月01日
出版社:光文社
ページ数:233P
【あらすじ】
医科大学での教授昇格争いに敗れた戸邨陽次郎は、失意のまま地方の保健所長として赴任する。初仕事として実施した無料エイズ検診の結果、陽次郎自身がエイズであることが判明。感染源は妻の照代。不安に駆られ、隠れ読みした照代の日記から、疑惑を強めた陽次郎は妻への復讐を誓う。じつは二十年にも及ぶ過去に、陽次郎は二つのある完全犯罪を犯していた。過去の犯行をもとに妻の殺害計画を練る陽次郎。だが時を同じくして、照代にも奇妙な行動が…。さらに、もう一つの完全犯罪計画が陽次郎の足元で密かに進行していた。医学トリックメーカーの著者が自信を持って放つ、六つの完全犯罪。医学本格推理の傑作、書下ろしで登場。
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