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(短編集)

もどりびと 桜村人情歳時記



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■もどりびと 桜村人情歳時記 (宝島社文庫)

もどりびと 桜村人情歳時記 (宝島社文庫)
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発行日:2015年05月12日
出版社:宝島社
ページ数:269P
【あらすじ】
浅草路地の鰻屋では、亡くなったおかみと娘が、一人残されたあるじを手伝っていた(「香り路地」)。娘と妻を亡くし、大川に身投げしようとした蕎麦屋の主人が、亡き娘と妻に励まされ、蕎麦屋を再開させる(「藍染川慕情」)。事故で許婚を失った簪職人を励ますため、亡き許婚が取った行動とは?(「廻り橋」)。俳諧師・三春桜村をかたりべにした、心温まる怪談集。最終話「もどりびと」は、被災し、家族と許婚を失った桜村自身の物語。
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