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死の跳躍
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■死の跳躍―私立探偵ジョン・カディ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
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発行日:1991年06月30日
出版社:早川書房
ページ数:239P
【あらすじ】
この男は蛇に似ている―これが、はじめてロイ・マーシュと顔をあわせたときに私立探偵ジョン・カディのうけた印象だった。ロイと離婚訴訟中の妻ハンナが夫を恐れるのも無理はなかろう。カディはそのハンナから頼まれて、彼女のボディガード役として離婚協議の席にたちあったていたのだった。話し合いは、ハンナから家の所有権を求められたロイが激昂し、そのまま物別れに終わった。だが、ロイはおとなしくひきさがっているような男ではなかった。ハンナの家に忍びこむと、幼い娘のかわいがっていた子猫を虐殺したのである。娘を巻きこんだ卑劣なやり口に怒りをおぼえたカディは、ロイと対決すべく彼の家へのりこんでいったが…。夫の暴力の影に怯える母と娘をまもるべく、ボストンの知性派探偵がたちあがる。待望のシリーズ最新作。
内容(「MARC」データベースより)
この男は蛇に似ている。離婚訴訟中のハンナのボディガードとして離婚協議に立ちあった探偵カディは、相手の男ロイを見て思った。協議が物別れに終わるとロイは娘の子猫を虐殺、カディは怒りをおぼえ、彼の家へのりこむが…。
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