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妃は船を沈める



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書籍一覧

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■妃は船を沈める

妃は船を沈める
【Amazon】
発行日:2008年07月18日
出版社:光文社
ページ数:256P
【あらすじ】
所有者の願い事を3つだけ、かなえてくれる「猿の手」。“妃”と綽名される女と、彼女のまわりに集う男たち。危うく震える不穏な揺り篭に抱かれて、彼らの船はどこへ向かうのだろう。―何を願って眠るのだろう。臨床犯罪学者・火村英生が挑む、倫理と論理が奇妙にねじれた難事件。

■妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)

妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)
【Amazon】
発行日:2010年09月17日
出版社:光文社
ページ数:227P
【あらすじ】
三松妃沙子。「妃」と綽名される彼女の周りには、いつも若い男たちが集まっていた。自由で貧しくて、少し不幸な彼らとの時間に彼女は、何を求めていたのだろう。願い事を三つだけかなえてくれる猿の手に、何を祈ったのだろう。倫理と論理が奇妙にねじれたような、不可解な二つの事件の背後には、濃くゆらめく彼女の気配があった。臨床犯罪学者・火村英生、罪深くも誇り高い難敵に挑む。

■妃は船を沈める (光文社文庫)

妃は船を沈める (光文社文庫)
【Amazon】
発行日:2012年04月12日
出版社:光文社
ページ数:284P
【あらすじ】
「妃」と呼ばれ、若い男たちに囲まれ暮らしていた魅惑的な女性・妃沙子には、不幸な事件がつきまとった。友人の夫が車ごと海に転落、取り巻きの一人は射殺された。妃沙子が所有する、三つの願いをかなえてくれる猿の手は、厄災をももたらすという。事件は祈りを捧げた報いなのだろうか。哀歌の調べに乗せ、臨床犯罪学者・火村英生が背後に渦巻く「欲望」をあぶり出す。

■妃は船を沈める 新装版 (光文社文庫 あ 42-6)

妃は船を沈める 新装版 (光文社文庫 あ 42-6)
【Amazon】
発行日:2023年07月12日
出版社:光文社
ページ数:296P
【あらすじ】
一台の車が海に落ち、中から男性の遺体が発見される。彼は、妻の友人で多額の資産を持つ三松妃沙子から、かなりの借金をしていた。彼女は「妃」と呼ばれ、三つの願いを叶えるかわりに災いももたらす「猿の手」を大切にしていたという。彼女の願いとは何だったのかー。臨床犯罪学者・火村英生が、トリックも心情の揺れも解き明かす本格ミステリ!
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