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風の万里 黎明の空 十二国記



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書籍一覧

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■風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
【Amazon】
発行日:1994年08月05日
出版社:講談社
ページ数:350P
【あらすじ】
慶国に、玉座に就きながらも、王たる己に逡巡し、忸怩たる思いに苦悩する陽子がいた。芳国に、王と王后である父母を目前で殺され、公主の位を剥奪されて哭く祥瓊がいた。そして、才国に、蓬莱で親に捨てられ、虚海に落ちたところを拾われて後、仙のもとで苦業を強いられ、蔑まれて涙する鈴がいた。負うにはあまりある苦難の末に、安らぎと幸せを求めて、それぞれに旅立つ少女たち。その果てしない人生の門が、いま開かれる。

■風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)

風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
【Amazon】
発行日:1994年09月05日
出版社:講談社
ページ数:370P
【あらすじ】
景王―陽子は、官吏の圧政で多くの民が重税や苦役に喘いでいることを漸く知り、己の不甲斐なさに苦悶していた。祥瓊は、父峯王が、簒奪者に弑逆されなければならないほど、国が荒んでいることに気づかなかった自分を恥じていた。鈴は、華軒に轢き殺された友・清秀の命を守れなかった自分に憤り、仇討ちを誓った。―それぞれの苦難を抱えた三人の少女たちの邂逅は、はたして希望の出発となるのか。

■風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫)

風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2000年10月12日
出版社:講談社
ページ数:352P
【あらすじ】
天命により慶の国、景王となった陽子は民の実情を知るために街へ出た。目前で両親を殺され芳国公主の座を奪われた祥瓊は、父王の非道を知り自らを恥じていた。蓬莱から才国に流されてきた鈴は華軒に轢き殺された友・清秀の仇討を誓った。それぞれの苦難を抱いて三少女はやがて運命の邂逅の時を迎える―。

■風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)

風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2000年10月12日
出版社:講談社
ページ数:368P
【あらすじ】
思うままにならない三匹の豺虎を前に自らの至らなさを嘆く景王・陽子の傍にはいつしか祥瓊、鈴、二人の姿があった。“景王に会いたくて、あなたは人人の希望の全てなのだから”陽子は呪力をたたえる水禺刀を手に戦いを挑む。慶国を、民を守るために。果てしない人生の旅立ちを壮大に描く永遠の魂の物語。

■風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)

風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2013年03月28日
出版社:新潮社
ページ数:368P
【あらすじ】
人は、自分の悲しみのために涙する。陽子は、慶国の玉座に就きながらも役割を果たせず、女王ゆえ信頼を得られぬ己に苦悩していた。祥瓊は、芳国国王である父が纂奪者に殺され、平穏な暮らしを失くし哭いていた。そして鈴は、蓬莱から辿り着いた才国で、苦行を強いられ泣いていた。それぞれの苦難を負う少女たちは、葛藤と嫉妬と羨望を抱きながらも幸福を信じて歩き出すのだが―。
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■風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)

風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2013年03月28日
出版社:新潮社
ページ数:400P
【あらすじ】
王は人々の希望。だから会いに行く。景王陽子は街に下り、重税や苦役に喘ぐ民の暮らしを目の当たりにして、不甲斐なさに苦悶する。祥瓊は弑逆された父の非道を知って恥じ、自分と同じ年頃で王となった少女に会いに行く。鈴もまた、華軒に轢き殺された友の仇討ちを誓う―王が苦難から救ってくれると信じ、慶を目指すのだが、邂逅を果たす少女たちに安寧は訪れるのか。運命は如何に。