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蒼ざめた眠り(虚国)



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書籍一覧

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■虚国

虚国
【Amazon】
発行日:2010年02月26日
出版社:小学館
ページ数:381P
【あらすじ】
公共事業は悪なのか。渾身のミステリー巨編! 公共事業は「悪」なのか。 「この国の様々な場所で、長い間ずっと長く繰り返されてきたことが、この町でも起ころうとしている。」 死にかけた海辺の町にもちあがった空港建設計画。廃墟の撮影に訪れていた辰巳は、反対派女性の死体を発見したことから、事件に巻き込まれていく。殺害女性の元夫である地元紙記者と捜査を続ける辰巳。彼らを待ち受ける驚愕の結末とは? 疲弊する共同体、軽んじられる命、己が欲得に溺れる人間たち。希望の光すら見えないこの国の断片を描く著者渾身のミステリー巨編、ついに刊行!

■蒼ざめた眠り (小学館文庫)

蒼ざめた眠り (小学館文庫)
【Amazon】
発行日:2012年12月06日
出版社:小学館
ページ数:502P
【あらすじ】
死にかけた海辺の町にもちあがった空港建設計画。町は真っ二つに割れていた。廃墟の撮影に訪れたカメラマンの辰巳翔一は、反対派の女性ジャーナリストの絞殺死体を発見した。殺害女性の元夫である地元紙記者から、探偵だった経歴を買われ、辰巳は事件の捜査に着手する。簡単な事件かに見えたが、事態は二転三転。やがて辰巳自身想像すらしなかった事件の闇に絡め取られていく。行きつく先は、絶望か、希望か?疲弊する共同体、己が欲得に溺れる人間たち。この国の断片を活写したハードボイルド・ミステリー巨編。
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