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煙とサクランボ
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書籍一覧
2件 登録されています
■煙とサクランボ
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発行日:2011年11月18日
出版社:光文社
ページ数:300P
【あらすじ】
兼業漫画家の立石晴奈がまだ幼かった頃、放火されて実家が全焼し、家の中から誰も知らない女性の写真が出てきた。この出来事は立石家にとって長年の謎になっている。馴染みのバーのバーテンダー・柳井にその話をすると、常連の炭津は「名探偵」だから話してみては、という。晴奈は炭津に事件のあらましを語るが--。自称早期退職者の紳士・炭津は、14年前に死んでいる。幽霊だ。設定の妙に舌を巻き、せつなさが胸に響く大人のミステリー!
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■煙とサクランボ (光文社文庫)
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発行日:2014年04月10日
出版社:光文社
ページ数:351P
【あらすじ】
兼業漫画家の晴奈のなじみのバーは、ビルの地下にある小さな店。常連の自称早期退職者・炭津は、晴奈の話に的確で親身な助言をしてくれる素敵な紳士だ。店主の柳井の話では、名探偵でもあるらしい。そんな彼が実は幽霊だということは、柳井だけが知る秘密だ。晴奈は、幼い頃に起きたある事件を炭津に語り始めるのだが…。温かく切ない余韻を残す大人のミステリー。
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