発行日：2009年07月08日

出版社：双葉社

ページ数：292P

【あらすじ】

元・特高刑事武田幸史郎、戦後の闇に消えた事件を追う―。『下山事件 最後の証言』の著者が満を持して放つ、GHQ占領下の謀略小説。

発行日：2011年08月11日

出版社：双葉社

ページ数：326P

【あらすじ】

ＧＨＱ占領下の銀座で生き延びるためにスリや密売を見逃し、時にはヤクザと通じて日々の糧を得る元特高刑事・武田。小平事件、帝銀事件、昭電疑獄事件、そして、下山事件……。愛する女とのささやかな幸せを求めながらも、昭和史に残る大事件に関わることになる彼が目にする、瞠目の真実とは？　歴史の闇に迫る暗黒警察小説。