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匿名口座



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書籍一覧

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■匿名口座〈上〉

匿名口座〈上〉
【Amazon】
発行日:1998年09月30日
出版社:講談社
ページ数:362P
【あらすじ】
「管理運用を一任されている口座は三千以上ある。六十億スイスフランを超える現金、有価証券、貴金属が、我々の直接管理下にあるわけだ。顧客に代わって、我々の一存で動かせる資産だ。その株や債券を売り払い、USB株を買えるだけ買う」「そんなことは、絶対にだめだ!顧客の財産をあたかも自分の財産のように運用するのが、銀行の義務ではないか」「だから、そう言ってるんじゃありませんか。我々は、顧客の金を自分の財産のように運用するんだ」。スイスの大銀行を犯罪が蝕むとき国際金融界の黙示録が始まる。

■匿名口座〈下〉

匿名口座〈下〉
【Amazon】
発行日:1998年09月30日
出版社:講談社
ページ数:371P
【あらすじ】
核兵器。コピンスカヤ4型二キロトン衝撃爆弾。メヴレヴィの口の中が、からからに渇く。戦術核兵器。TNT火薬二千トン分の威力がありながら、あとに放射能をほとんど残さない。この兵器だけが、買えなかった。八億スイスフランかかるのだ。その金は、三日後に手にはいる。生き残りを賭けて闘う男たちの群像。勝つのは銀行か、犯罪者か、官憲か。

■匿名口座〈上〉 (講談社文庫)

匿名口座〈上〉 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:1999年10月31日
出版社:講談社
ページ数:470P
【あらすじ】
毎週月曜と木曜、午後三時にスイスの巨大銀行USBの電話が鳴る。声の主は麻薬密輸王、目的はマネーローンダリング。USBに勤務していた父の死の謎を追う行員ニックは、その男の匿名口座を父が管理していたことを知る―プライベート・バンキングとスイス銀行界の暗部を抉る国際金融情報小説の傑作。
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■匿名口座〈下〉 (講談社文庫)

匿名口座〈下〉 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:1999年10月31日
出版社:講談社
ページ数:480P
【あらすじ】
USBはかつてない危機に直面していた。犯罪の温床となった匿名口座は当局の査察を受け、更に他行による乗っ取りが始まった―。崩れゆく巨大銀行を舞台に、生き残りを賭けた男たちの闘いは加速する。ニックは父の仇を討てるのか?そして銀行の運命は?スイス銀行界のインサイダーが放つ、戦慄の処女作。