■スポンサードリンク


赤葡萄酒のかけら



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■赤葡萄酒のかけら〈上〉 (新潮文庫)

赤葡萄酒のかけら〈上〉 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1999年12月31日
出版社:新潮社
ページ数:463P
【あらすじ】
ザンダーは17歳の職工だが、ある日彼が働くエレベーター工場が火事になり父と兄を失う。不誠実な経営者の対応に社会のひずみを感じた彼は、親友のトゥーイらと連携し、亡命中のトロツキーに従って故国ロシアに戻る。ボリシェビキ台頭のなかニコライ二世は退位し、赤軍と白軍は血で血を洗う内戦を繰り広げる。ザンダーは皇室ゆかりの革命家リリーと恋に堕ちた―波瀾万丈の革命史。
※現在選択中です

■赤葡萄酒のかけら〈下〉 (新潮文庫)

赤葡萄酒のかけら〈下〉 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1999年12月31日
出版社:新潮社
ページ数:438P
【あらすじ】
愛する母国に血の流れない日は来るのか。トゥーイは政治の階段を上っていく。リリーは皇女アナスタシアの命を救い、窮地に立った。悲惨な生活を送る人々から目が離せないザンダーは、ある日ロンザが開いたスターリン批判の自作詩朗読会に招かれる―。凄惨な粛清の嵐の下で、“革命家”として祖国を救う夢をかなえようとした男の、希望と絶望、挫折、幻滅、そして不滅の愛を描く。