弔鐘の荒野

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種別
長編
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あらすじ

1991年06月01日 弔鐘の荒野

東南アジア大規模開発プロジェクトの背後にそひむ謎の計画とは。日本―タイを舞台にODA=政府開発援助をめぐる巨大総合企業の陰謀とフリーのCFプロデューサーの活躍。長編国際サスペンス・ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

弔鐘の荒野の評価:

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弔鐘の荒野の総合評価:

8.00/10点 レビュー 3件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(4pt)

あの頃の山田正紀だと懐かしさを感じた

囮捜査官以降の山田正紀は、細密画のように完璧な作品を仕上げていくのに対し、それ以前は荒いラフなモノクロデッサンの作品を提供する。(ラフと言っても山田正紀のレベルにおいてであるが)。エロスも深いミステリーもない。しかし、モノクロラフデッサンの作品がつまらないかと言うとそうではなく、デビューからの混じり気のない素直な姿勢をぶつける作品に、読み手としてつい居心地の良さ感じてしまう。
この作品も、ストーリー自体は一級品とは言えないが、なぜか自然と読み込んでしまう。「ああ、80年から90年代の頃の山田正紀だ」と懐かしさを感じてしまった。
弔鐘の荒野 Amazon書評・レビュー: 弔鐘の荒野より
4575230820
No.2
(4pt)

社会派ミステリと思わせてホラーと思わせて実はSF

想像出来ない事を想像する天才山田正紀。
今回のモチーフは死後の世界で、
テーマは環境破壊の、
社会派ミステリホラーと思わせて、実はSFという問題作。
小説推理に連載されたが、
普通の推理小説だと思って読んだ読者は、
ホラーぽくなった時点で?となり、
SFとして爆裂してしまうラストに呆然としたに違いない。
たった230Pの作品なので、詳しく書くと読む楽しみが無くなるので、
詳しくは紹介しないが、
SFにしなくても社会的問題意識に溢れた傑作だと思うが、
ホラーの要素もSFの大技もぶち込んでしまう、
山田正紀のアイデアの奔流にはほんとに恐れ入る。
並みの作家なら、本書のネタで長編3作書くよw

弔鐘の荒野 Amazon書評・レビュー: 弔鐘の荒野より
4575230820
No.1
(4pt)

社会派ミステリと思わせてホラーと思わせて実はSF

想像出来ない事を想像する天才山田正紀。
今回のモチーフは死後の世界で、
テーマは環境破壊の、
社会派ミステリホラーと思わせて、実はSFという問題作。
小説推理に連載されたが、
普通の推理小説だと思って読んだ読者は、
ホラーぽくなった時点で?となり、
SFとして爆裂してしまうラストに呆然としたに違いない。
たった230Pの作品なので、詳しく書くと読む楽しみが無くなるので、
詳しくは紹介しないが、
SFにしなくても社会的問題意識に溢れた傑作だと思うが、
ホラーの要素もSFの大技もぶち込んでしまう、
山田正紀のアイデアの奔流にはほんとに恐れ入る。
並みの作家なら、本書のネタで長編3作書くよw
弔鐘の荒野 Amazon書評・レビュー: 弔鐘の荒野より
4575230820

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