迷宮(Labyrinth)



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    初公開日(参考)1999年12月
    分類

    長編小説

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    迷宮Labyrinth (講談社ノベルス)

    1999年12月31日 迷宮Labyrinth (講談社ノベルス)

    うち捨てられた病院で起きた荒唐無稽な不可能犯罪―収容されていた院長の娘が密室で刺殺され、凶器の短剣も“三重の密室”から持ち出されていた。彼女が遺した奇怪な小説『迷宮Labyrinth』は何を語る?不吉な紅姫の伝説とは?混沌のなか惨劇はエスカレートし、悪魔的終局が現出する。これぞ鬼才の精華。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (2pt)

    暗い物語

    ホラー小説とミステリ小説を融合させたような内容。 倉阪作品としては中途半端なもので、不満に思う読者も少なくないのではないか。一方で、生理的嫌悪感を催すような描写は抑え気味なので、読みやすいと言えば読みやすいか。 病院を舞台に、一癖も二癖もある医者、看護士、患者たちが活躍する。血の呪い、狂気、支離滅裂な小説内小説。道具立ては充分だ。 そして、やがて起こる惨劇。 ファンの人なら読んでもいいかも。そうでない場合には敬遠すべきだろう。
    迷宮Labyrinth (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:迷宮Labyrinth (講談社ノベルス)より
    406182113X
    No.1:
    (4pt)

    まさに迷宮

    資産家が所有するいわくつきの廃れた病院で起こる不可解に殺人事件と悪魔的な結末。このキャッチフレーズだけで思わず読んでみたくなりました。文章の構造としては、古川警部が担当する院内殺人事件の経過や病院の院長の主観的場面や被害者女性の小説など、色々な場面設定が交互に登場するまさに迷宮的なものです。この構造に慣れるまで少し時間がかかりましたが(小説の内容や院長の主観が少し分かりずらい)慣れるとさくさく読めました。文のメインとなっている古川警部と部下の大石橋のやりとりは軽快で、また登場人物の個性も豊かであり場所も精神病院ということもあって突拍子もないことが次々起こります。そして最後に用意されているのはスプラッター的結末。個人的にはなかなか満足度高かったです。
    迷宮Labyrinth (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:迷宮Labyrinth (講談社ノベルス)より
    406182113X



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