お稲荷さまの謎解き帖



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    お稲荷さまの謎解き帖
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.50pt ( 5max) / 2件

    楽天平均点

    4.33pt ( 5max) / 3件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2025年12月
    分類

    長編小説

    閲覧回数115回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    お稲荷さまの謎解き帖

    2025年12月17日 お稲荷さまの謎解き帖

    第46回小説推理新人賞受賞作。俺が稲荷神となって、はや三百年。「誉人」として選ばれた人間の願いを叶えるため、日々神社で人々の願いに耳を傾けている。俺は人智を超えた神の力を使えるが、人間の心の機微がさっぱりわからない。今回やってきた誉人の女は、病におかされ余命わずかにもかかわらず、「どうか私が殺されますように」と願った。遠からず命が失われるのに、一体何のために、誰に殺されたいのかーー? 落ちこぼれの神様の少年が解き明かす、人間の不思議と宿命。読後、温かな幸福感に包まれる神様ミステリー!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    お稲荷さまの謎解き帖の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (5pt)

    軽く読みたい方にオススメ

    短編ながらも引き込まれる設定と文章で面白かったです。
    お稲荷さまの謎解き帖Amazon書評・レビュー:お稲荷さまの謎解き帖より
    457524838X
    No.1:
    (4pt)

    「選考委員、満場一致の受賞」に納得の快作

    稲荷神社のやわ神――稲荷神が、選ばれし誉人の願いを叶えるために奔走するお話。
    ミステリー仕立てなので続きが気になり、ページをめくる手が止まらなくなる。
    一話完結。一話で必ず一度は涙腺がゆるむ。個人的には最終話(第四話)が圧巻だった。
    人間のことがよくわからないために、ちょっとずれててKYで、でも愚直で一生懸命な稲荷神(=イナリさん)。読了後はすっかりファンになっていた。かっぱえびせんいっぱい供えてあげたい(笑)

    流れるような心地よい文章、伏線回収の見事さ、一話ごとのストーリーの完成度の高さなどから、新人賞とはいえ作者はかなりの手練れだと感じた。一方で、登場人物の口を借りて語られる作者の伝えたい「想い」の熱量から、これがデビュー作ということに納得する。

    全四話だが、その一話一話に、人間として幸せに生きるために必要なことが、散りばめられている。

    「大切なものは毎日の生活の中にある」というのは第一話の誉人、サヨコの言葉だが、私たちは好きなものを数えずに、「あの人が嫌い、これが嫌あれが嫌」と日々、嫌いなものばかり数えてしまっていないだろうか。
    他人からバカにされたり反対されたりするのを恐れて、「好きなこと」を「好き」と言えずに自分を誤魔化し、勝手にくすぶっていないだろうか。また、「私はこれくらいの人間」と自分で自分の能力に上限をもうけておきながら、各分野で活躍している人たちをうらやんだり妬んだりしていないだろうか。たくさんの豊かなものを持っていながら、欠けているものばかりにこだわり、それを生まれ育ちや親のせいにして不幸を嘆いていないだろうか……。

    稲荷神の視点になって、本当に人間って面倒だなぁ。バカバカしいことしてるんだなぁ…なんて思いながら読んでいると、「私」の人間の部分がゆるんでフッと楽になる。そんな読書体験をした。

    しかしそんな愚かで面倒な人間に対する稲荷神の眼差しは、どこまでも優しい。
    「あの者たちは、自分で自分を幸せにする力を持っている。だから俺たちは、人間を信じてやろうじゃないか」
    最終話で稲荷神は言う。
    それは長年人間として生き、人間に対する洞察力を深めてきた作者そのものの実感なのかもしれない。
    お稲荷さまの謎解き帖Amazon書評・レビュー:お稲荷さまの謎解き帖より
    457524838X



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク