(短編集)

ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2017年06月28日 ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖 (新潮文庫)

間口二間の小さな店を開いたお瑛は今年十六。両親をなくし、兄の長太郎と立ち上げた「みとや」は三十八文均一の雑貨店だ。ところが能天気な兄が仕入れてくるのは、いわくつきの品物ばかりで…。不気味な守り刀、恋歌が書かれた五枚の不思議な絵皿、なぜか手に入った亡き父の煙草入れ。山ほどの算盤が意外な結末に結びつく表題作をはじめ、色とりどりの人間模様が心に沁みる情味豊かな六編。(「BOOK」データベースより)

評判

ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖の評価:

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ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖の総合評価:

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No.7
(3pt)

時代物らしい

分かり易い起承転結で、明解。連作短編の形式も読みやすい。楽しみました。
「兄さん」のキャラの印象が、1話とその先でかなり違う部分だけ少々違和感あったかな。
お瑛ちゃんは「船頭」やった方が儲かるんじゃないかなぁ…が、読了時の感想ですw
ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖 Amazon書評・レビュー: ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖より
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No.6
(5pt)

古本

古本だったと思うのですが、ぜんぜんそんな風に見えなくとても良い状態で満足でした。
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4103368519
No.5
(5pt)

人生ご破算にしたきこと多かれどなかなかどうして人の心は・・・

お瑛が十一、長太郎が十七の時、深川富岡八幡宮の祭礼に一足先に出かけ両親は溢れた人の重みに耐きれず永代橋が真ん中からぽっきり折れ多くの犠牲者が出た惨事に巻き込まれ帰らぬ人となった。小間物屋『濱野屋』のお嬢さんと惣領息子でいた二人は思いもよらない父親の借用証文を突き付けられ、木枯らしの吹き始めた往来に放り出されてしまう。親の死も受け入れられないままその日の食べることに窮していた時、母の幼馴染だという料理茶屋『柚木』の女将お加津が手を差し伸べてくれ『柚木』で働きながら暮らす事に。そこに『濱野屋』の手代だった益次が現れ二人に店を開くようにと資金を出し勧めてくれ、品が三十八文均一の『みとや』を開く事に。二人でやがて『濱野屋』を再建しようと利の薄い商いに精出し、様々な曰くつきの品に駿河台のご隠居の知恵を借りたりしながら、事故以来橋を渡れなくなったお瑛は猪牙舟を巧みに操り5年が過ぎた。そんなある日、父の借金の真相や手代だと思っていた益次の正体、頼りとしていたお加津の正体が知れ動転する。そして『濱野屋』の再建に絡んで事の元凶やくざの源五郎が現れ益次が窮地に。お瑛は猪牙舟を漕ぎだし益次救出へと向かうが果たして…。
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No.4
(5pt)

綺麗な状態で良かったです。

先に続編を読んでいたので、本編を安く購入出来て良かったです。
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No.3
(3pt)

十九文見世が物価の上昇で、三十八文均一になったとされるが…。

時代劇に舞台を借りた娯楽小説なので、
デフレーションに陥りがちの現代になぞらえて、
三十八文均一から一部を十九文で売る見世が出始めた、としたいのだろう。
物語の流れからは、必要のないデフレと読めるが…。

大方は、予想通りの人物設定、人間関係だと思っていたら、
よい意味で裏切られ、最後まで速度を落とさず読み通すことができた。

兄の描き方に一抹の不満を残す物の、一話完結、3時間程度で肩肘張らず、
楽しめる、さしずめ黄表紙か。
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