迷犬ルパンの名推理
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 | 1988年01月01日 迷犬ルパンの名推理 (光文社文庫) 伊豆の海へ転落した芸能プロの女帝が、高原の別荘で黒こげ死体となって発見!その謎も解けないうちに、犬一匹入りこめない密室で第二の殺人事件が!おなじみ、正義漢だが、お人好しでオッチョコチョイの警視庁捜査一課朝日正義刑事と、迷犬ルパンの名コンビの大活躍。ひと味ちがうスパイスの利いたユーモア本格推理。(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
迷犬ルパンの名推理の総合評価:
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| 確かに「三毛猫ホームズ」が大ヒットした事を考えると、この作品が格下に思われるのは仕方ないのですが……。 はっきりいって私はこちらのシリーズの方が好きです。 赤川氏は現実的すぎる作風でどこか重い雰囲気があります。 「三毛猫ホームズ」はまだ良いのですが、後味が悪い作品が数多くあり、あまり良い印象を持っていません。 対して辻真先さんはあくまでも明るいのがとても魅力です。 もちろん軽く読めて楽しく、不当な評価をされている感があり、とても残念です。 | ||||
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| まぁ、推理小説の入門ということで、いいんじゃないでしょうか。 中身は薄っぺらいけど、実に読みやすいし。 もちろん、面白くはないけれど。なんか無駄にシリーズ化されてますが。 | ||||
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| ユーモアミステリのシリーズ。 ドジ刑事を飼い犬が助けて事件を解決していく。 「ルパン」の特技は、食べ物を盗むこと。野良犬だったが、今は刑事の飼い犬。でも、盗みはやめられない。だって、ルパンだから。三毛猫ホームズシリーズに対抗しているんだろうけど、おもしろさでは、かなり負けてる。 | ||||
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