招き猫神社のテンテコ舞いな日々3

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種別
長編
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あらすじ

2016年09月24日 招き猫神社のテンテコ舞いな日々3 (メディアワークス文庫)

東京の片隅にある小さな神社で、管理人として細々と暮らしている青年・和己。ある日のこと彼は、神社の所有者である伯父が入院した事実を知る。重体だと聞き、急いで病院を訪れるものの、伯父の養子から「父が亡くなったら、神社を潰して、土地は売るつもり」と冷たく突き放されてしまう。ショックを受ける和己の頭には、神社に棲みついている化け猫たちや、神社を慕って通ってくれる人たちの顔がよぎるのだった―。さて、神社の行く末は!?(「BOOK」データベースより)

評判

招き猫神社のテンテコ舞いな日々3の評価:

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招き猫神社のテンテコ舞いな日々3の総合評価:

9.50/10点 レビュー 4件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4
(4pt)

3巻にして

主人公と仔猫たちの会話をもっと楽しんでいたかったです。
これが最後というのが少し寂しいかな。
猫好きにはぜひおすすめの作品です。
招き猫神社のテンテコ舞いな日々3 (メディアワークス文庫) Amazon書評・レビュー: 招き猫神社のテンテコ舞いな日々3 (メディアワークス文庫)より
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No.3
(5pt)

猫大好き

漫画とは違った楽しさがありました。
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No.2
(5pt)

主人公の設定がいいですね

主人公の設定がリアルでなかなか面白かったです。もちろん周りの人たちも含め楽しめました。
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No.1
(5pt)

居場所を守る戦い

主人公・岩倉は、ふとしたきっかけから化け猫たちの住む神社で生活するようになった。
そんな岩倉と3匹の化け猫たち、そして彼らを取り巻く様々な人間模様によって描かれる物語も、これで3巻目となる。

物語の開幕、岩倉の伯父が倒れたことをきっかけに、神社の撤去案が持ち上がる。伯父の代理人となったのは真由莉。彼女は、ほとんど伯父に顔を見せなかった岩倉に憤怒の炎をぶつける。真由莉と岩倉との対立の末、岩倉は神社を守るため1千万円を用立てすることになる。

1千万円を得るため、東奔西走する岩倉。かつての彼なら自暴自棄になり、しくじっていたかもしれない。
だが、今の彼は違う。憤怒や憎悪の虚しさも、手を差し伸べてくれる人々の温かさと優しさも、おぼろげながらも理解しているから。
岩倉は走る。頭も下げる。利用できるものは利用する。それでも、根底にある誠実さは忘れない。

物語の終幕、神社や岩倉に関わった人たちが次々に助力を申し出る。
神社を通じて他者と出会うたび、ほんの少しずつだが成長していった岩倉。そして、彼を護る多くの絆。人々の温かさと優しさの完全なる輪が、憤怒の炎を溶かしていく。

「人間、まだまだ捨てたものではない」と、爽やかな読後感の残る本作。個人的には、充分良作と評価していいと思うニャ。
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