ダンテ・クラブ



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    初公開日(参考)2004年08月
    分類

    長編小説

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    ダンテ・クラブ〈上〉 (新潮文庫)

    2007年04月01日 ダンテ・クラブ〈上〉 (新潮文庫)

    南北戦争直後のボストンで、猟奇的な殺人事件が発生。警察の奔走むなしく、手がかりは掴めない。だがその殺害方法に隠された意味を発見したのは、アメリカを代表する文豪たちだった!ダンテの『神曲』翻訳に取り組む彼らは、一連の殺人がすべて「地獄篇」の劫罰を模倣していることに気づく。身の潔白の証明とダンテの名誉のため、博学多識の“ダンテ・クラブ”の面々が真犯人に挑む。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt

    ダンテ・クラブの総合評価:7.13/10点レビュー 24件。Eランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (3pt)

    面白くないです

    筋が通ってない。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.23:
    (3pt)

    背景の知識に乏しかったので、、、

    歴史、文化的な背景を良く知っていれば楽しめたのかもしれませんが、それらに欠ける私にはいまひとつでした。
    理由としては、テンポがゆっくりしているためサスペンスに乏しいこと、物語の起伏に乏しいことが挙げられるかと思います。
    文学史や、アメリカの社会史、あるいは神曲に関する知識や興味のある方には、面白く読めるのかもしれません。
    ダンテ・クラブ〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダンテ・クラブ〈上〉 (新潮文庫)より
    4102163514
    No.22:
    (3pt)

    とにかく読みづらい

    ダヴィンチコードと比較されている本書だが、とにかく読みづらく感情移入ができない。
    これは、翻訳物独特の会話体であったり、日本人には理解し難い精神だったりが深く影響しているのかもしれない。
    神曲の地獄編を模した死体が次々と発見されるという、題材としてはとても目を引く設定なのだが、
    どう考えてもダヴィンチコードにはかなわない印象。

    特に後半のはちゃめちゃぶりには頭を抱えるほどだった。
    ただ、文章の読みづらさが改善されれば、ずいぶん変わるような気もする。
    ダンテ・クラブAmazon書評・レビュー:ダンテ・クラブより
    4105447017
    No.21:
    (4pt)

    前半と後半のバランスが良くないのが残念

    南北戦争後間もないという設定、そして初の黒人警官(混血)が捜査にかかわり、探偵役を務めるのはロングフェローを中心とした実在のダンテの翻訳グループ、『神曲』を使った見立て殺人など、面白い要素はたっぷりあったのだが、全体としては、少し残念というしかない。
    簡単に書くと、前半はコクはあるがキレがなく、後半はキレはあるがコクがない、と感じた。このバランスの悪さが、充分に楽しめなかった要因だろう。犯人像の造型やその動機も、今一つしっくりこなかった。
    ただ、詩人ホームズの迷いや悩みがリアリティを持っているのは大きな魅力。
    ダンテ・クラブAmazon書評・レビュー:ダンテ・クラブより
    4105447017
    No.20:
    (5pt)

    アメリカンエリートとの邂逅!

    寒いボストンを舞台に、
    アメリカの知識層が
    どうヨーロッパ文化の最たる代表作「神曲」を受け入れるか、
    その顛末が面白いミステリー。

    オバマのアメリカを迎えるには
    こんな時代もあったねと、
    歴史&異文化の受容を鑑みる面白さが満載です。

    じっくり腰を落ち着けてページを繰るのも冬の楽しみですね。


    ダンテ・クラブ〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ダンテ・クラブ〈上〉 (新潮文庫)より
    4102163514
    No.19:
    (4pt)

    文句なく面白い!

    文句なしに面白かったです。
    犯人探しへの推理はやや楽しめないかもしれません。
    でもそれをさっぴいても、ダンテの神曲翻訳が与えた当時の知識階級への影響などが織り込まれていて、知的好奇心も非常に満足させられます。登場人物は実際にダンテ翻訳に当たった人物たちだそうです。あとがきによると、もちろん事件はフィクションですが、かなり史実に沿った部分も多いようです。
    展開の面白さ、人物像(皆おじさんばかりですが・・・)もとても魅力的です。
    アメリカでも「神曲」の受け止め方が、こんなに複雑な背景を持っていたのかと興味深々に読み進めました。
    多くの困難を物ともせず、その信念において翻訳版出版を実現しようとする主人公らは、まるで維新時代の志士のようでもあります。
    「神曲」を読みたくなりました。
    ダンテ・クラブ 下巻Amazon書評・レビュー:ダンテ・クラブ 下巻より
    4102163522



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