■スポンサードリンク
ダンテ・クラブ
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
3件 登録されています
■ダンテ・クラブ
![]() 【Amazon】 |
発行日:2004年08月26日
出版社:新潮社
ページ数:383P
【あらすじ】
1865年。南北戦争の傷痕も生々しいボストンとケンブリッジで、猟奇殺人が続発する。犯行の手口が表わす意味に気づいたのは“ダンテ・クラブ”―詩人ロングフェローを中心とする文壇の重鎮たちだけだった。『神曲』初のアメリカ版翻訳を終えようとする彼らに挑むかのように、犯人は『地獄篇』に描かれた劫罰を模していたのだ。誰も知らないはずの作品の模倣犯―自分たちへの嫌疑はもとより、さらなる凶行の可能性、ダンテのアメリカにおける未来に危機感を抱いたクラブのメンバーたちは象牙の塔を飛び出し、知力を結集して巷間に犯人を追う。
|
■ダンテ・クラブ〈上〉 (新潮文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2007年04月01日
出版社:新潮社
ページ数:428P
【あらすじ】
南北戦争直後のボストンで、猟奇的な殺人事件が発生。警察の奔走むなしく、手がかりは掴めない。だがその殺害方法に隠された意味を発見したのは、アメリカを代表する文豪たちだった!ダンテの『神曲』翻訳に取り組む彼らは、一連の殺人がすべて「地獄篇」の劫罰を模倣していることに気づく。身の潔白の証明とダンテの名誉のため、博学多識の“ダンテ・クラブ”の面々が真犯人に挑む。
※現在選択中です |
■ダンテ・クラブ 下巻
![]() 【Amazon】 |
発行日:2007年04月01日
出版社:新潮社
ページ数:353P
【あらすじ】
“ダンテ・クラブ”の懸命の捜査を嘲笑するように、犯人は第三の犠牲者を惨殺する。一方、保守的なハーヴァード大学理事会は、ダンテの思想を有害として、クラブへの迫害をさらに激化させる。数多の障害を知力と行動力で切り抜けつつ、真相に迫るクラブの面々にも、ついに犯人の魔の手が―。極上の知的興奮と謎解きのスリルが堪能できる、若き俊英による独創的な歴史スリラー。
|