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四大奇書

三大奇書の3作品にさらに「第四の奇書」として竹本健治『匣の中の失楽』(1978年)を加えて、「四大奇書」と呼ぶことがある。(Wikiより)


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小栗虫太郎:黒死館殺人事件 (河出文庫)
D 4.30pt - 5.00pt - 3.89pt

黒死館の当主降矢木算哲博士の自殺後、屋敷住人を血腥い連続殺人事件が襲う。

夢野久作:ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)
B 6.71pt - 6.89pt - 3.97pt

昭和十年一月、書下し自費出版。狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に著者の思想、知識を集大成する。

中井英夫:虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)
B 7.46pt - 6.49pt - 3.89pt

昭和29年の洞爺丸沈没事故で両親を失った蒼司・紅司兄弟、従弟の藍司らのいる氷沼家に、さらなる不幸が襲う。

竹本健治:新装版 匣の中の失楽 (講談社文庫)
B 5.50pt - 6.81pt - 4.08pt

推理小説マニアの大学生・曳間が、密室で殺害された。しかも仲間が書いている小説の予言通りに。


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