■スポンサードリンク


m.n さんのレビュー一覧

m.nさんのページへ
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.33pt

レビュー数6

全6件 1~6 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.6:
(9pt)

ゴルゴタの感想

推理物ではないですが、面白かったです。一気読みでした。
超人的に強い真田は、なんとなく映画「ランボー」を思いだしました。
最初は、現実的にはありえないとは思いつつ(心情的には理解できるが、そこまでやるか!)
最後は、徹底的に殺りまくる真田に共感し、爽快感すら感じました。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
ゴルゴタ (徳間文庫)
深見真ゴルゴタ についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

天空の蜂の感想

10年以上も前に発表された作品であるが、3.11以前と以降に読んだ場合では、これほど読後の感想や感じ方が異なる作品も無いであろう。私は後者だったので3.11以前に読んでいれば「ふーん、原発ってそういうものなのか!(小説としての出来栄えではなく原発の現実が)」程度のものでしかなかったであろうが、3.11以降の福島第1原発の現実を直視すれば、2年以上経過した今でも(更にこれからもずっと)その癒える事の無い大きな傷跡について非常に考えさせられる作品であった。それにしても10年以上も前にこのような作品を発表した東野圭吾の凄さに改めて感心・感服です。
天空の蜂 (講談社文庫)
東野圭吾天空の蜂 についてのレビュー
No.4: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

セカンド・ラブの感想

イニシエーションラブのどんでん返しが納得のいく鮮烈な印象だったので本作も読んでみました。イニシエーションラブ程のインパクトは感じられませんでしたが、こちらも懐かしい時代を思い起こしつつ楽しく読ませて頂きました。ですが、どうにも納得・共感出来ないエンディング。なぜか・・・(ネタバレで)

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
セカンド・ラブ (文春文庫)
乾くるみセカンド・ラブ についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

殺し合う家族の感想

文体・文章は読み易かったが、読み進めるほどに不快な内容である。心理的支配があったとはいえ、登場人物の殆ど全員が狂人(繰り返し繰り返しの鬼畜な所業の数々)としか思えない。実際に起きた事件がモチーフ・・・という事実で、読後は更に不快感が増大すること、このうえない。
殺し合う家族
新堂冬樹殺し合う家族 についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

イニシエーション・ラブの感想

side-Aで、若かりし頃のドキドキした気持ちを想い出させてもらいました。(いいな~こういうの)
side-Bで、あ~これはリアル木綿のハンカチーフだな~と思っていたら???(とんでもない!)

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

葉桜の季節に君を想うということの感想

テンポ良くサクサクと読めました。なんでこのタイトルなの???とずっと気になりながら読み進めていましたが、最後の最後で納得・・・その意味に自分もそうありたいな~頑張らねば、と思えました。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)