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こじたん さんのレビュー一覧
こじたんさんのページへレビュー数7件
全7件 1~7 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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相変わらず、サクッと読めるこのシリーズ。今回は、所轄内で起きる事件に加え、他の省庁も絡む事件や娘の個人的な事件まで複数のことが複数同時並行的に起きます。それに対して相変わらず原理原則をモットーに仕事に臨む竜崎署長。今回も頷かされるセリフが多数出てきます。ただ、こんな人は中々いないでしょうね~。いたらうっとおしいけど頼りになるだろうに…このシリーズの特徴として、事件は会議室で起きていることが挙げられます笑
現場での出来事はほとんど描写されず、ストーリーは竜崎と部下や同僚との会話で進んでいきます。それも醍醐味です |
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ある女流作家が人気の絶頂で絶筆したのは何故か!?彼女の人生を振り返りながら、その謎を追いかけていく作品です。最初は特段動きもなく、ストーリー自体もありきたりのような感じがありました。しかし、徐々に何故女流作家は一流たりえたのか、素晴らしい作品を生み出すことができたのかが明らかになるにつれて、作家としての業の深さや作品を生み出す過酷さに圧倒されていきます。
ひとつ気になったのは、モデルはいたのか!?想像力だけでこの作品は執筆されたのか。物語の謎とともに、この小説自体が読書へのなぞかけになっている非常に珍しい小説だと思います。 |
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シリーズ第2弾。徐々に明らかになる陰謀。描写や設定にツッコミどころは多いような気はするが、非常に読みやすくストーリーは面白い。ただ、果たして3分冊する必要はあったのだろうか…とにかく続きが読みたい。
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3.5となっているように、シリーズの小休止的作品。ただ、中身は充実の短編集になっている。今回の主人公はこのシリーズの名脇役の伊丹刑事部長。彼が巻き込まれる様々な出来事の解決に竜崎が助言していくという流れでストーリーが進んでいく。この二人のやりとりはやはり面白く、シリーズを読んだ人間ならニヤリとするようなネタもある。シリーズを読んだことがある人には是非ともオススメ。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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最近になって、ようやくこの作品を読んだ。
他の綾辻作品始め、いわゆる新本格の作品を散々読んでからこの作品を読むと、確かに粗を感じる部分があるし展開も読めてしまう。しかし、それでもなおあの「一行」は破壊力十分だし、やっぱりこの作品あっての今のミステリーがあるのだなぁと改めて感じた。 だから、ミステリー読み始めの人も、なんとなく読まずに来てしまったミステリー好きの人も一読の価値はあると思う。 |
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