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たろじゅん さんのレビュー一覧
たろじゅんさんのページへレビュー数3件
全3件 1~3 1/1ページ
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角川ホラー文庫から出ていますが、ホラー小説とは思えません。
これぞ純愛小説。 歪んだ主人公の真っ直ぐな愛。 確かに法律はいろいろと破っているかもしれませんが、なぜか 主人公には幸せになってほしいと、暖かな気持ちになる読後感。 |
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冒頭から物語は急展開し、息つく間もなく読了。被害者遺族のやるせなさを扱った小説は数あれど、スリリングな物語に仕立てながら、様々な人々の心情を描ききるあたり、さすが東野圭吾。
結局、法律は社会の秩序を守るために存在しているわけで、加害者に十分な罪が必ず課せられるわけでも、被害者が法律によって救われるわけでもない。何が正義かを決めるのはその人自身しかあり得ないことを痛感させられました。 |
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横山秀夫は警察小説の短編ものが素晴らしい出来だが、長編や警察以外のテーマは個人的にはあまり食指が動かなかったが…これは満点。散らばった伏線が綺麗に回収されていくさまは見事。加筆修正したとはいえ、埋もれたデビュー作とは思えない出来。
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