稲妻6
評判
稲妻6の評価:
4.17/5点 レビュー 6件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1〜7 1/1ページ
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稲妻6の評価:
4.17/5点 レビュー 6件。 B ランク
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帯の「変身!!」を見て「仮面ライダー?」と思いつつ読み進めていくと、終わりに近くなって、白いスカーフをつけてバイクにまたがるシーンが出てきた。小さい頃仮面ライダーシリーズに心躍らせた世代にはくすぐったい感動を誘う。
設定は「仮面ライダー響鬼」に「ただいま寄生虫」をかけあわせたよう、といってもいいかもしれない。(もしかしたら「稲妻6」って「響鬼」が仮面ライダー第6作ってことにかけてあるのだろうか?)
大きな口をあけて笑ったりもしない。おどけてみせることもない。
気が弱く、怒り、泣く、30過ぎの子持ちのヒーロー。
しかし、正義のお父さんは、妻に感謝しつつ、娘の笑顔を守るために戦う。
著者らしいクサさ。著者らしい正義。
見た目も、戦う理由も、けしてスマートではない。
ぶざまなヒーローというのがこの著者のテーマなのかもしれない。
またやってくれてるなーなんて思いながら、この著者の作品を愛読している。
カバーが大時代的な荒っぽい画風で描かれているが、もっと少女マンガチックな絵にしても似合うんじゃないだろうか。主人公の家族を思う気持ちを描くのには、少女マンガのやさしくてふわっとした感じもまた似合いそうに思う。終章のラストシーンではとくにそんな軽やかさを感じた。(もっとも、少女マンガ風に描くにはストーリーに凄惨な描写が少々多く、ラブコメ風味がやや不足かもしれない。)
次回作はウルトラマンものか宇宙刑事ものだろうか?