稲妻6



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    初公開日(参考)2008年11月
    分類

    長編小説

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    稲妻6

    2008年11月30日 稲妻6

    現代に舞い降りた新しいヒーロー、その名は、稲妻6!!正義は人ではない、物でもない、おそらく力ですらない。正義はただ、心にある想いだ。愛する家族の未来を、少しでもよいものとするために、俺は、戦う!!変身。 (「BOOK」データベースより)




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    稲妻6の総合評価:8.33/10点レビュー 6件。Bランク


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    No.6:
    (4pt)

    ケレンは無いが良い話

    心身共に平凡な一般人に過ぎない主人公が
    突然手に入れたパワーと向き合い、受け入れてヒーローとしての一歩を歩み出す…
    というビギニングものです

    素人のおじさんに過ぎない主人公は
    潜在的にはかなり強い部類の怪人ではあるのですが、戦うことに慣れておらず
    力を操るセンスの方もまあフツーなので
    全編通してバトルは回数も少なく成果もパッとしません
    リアリティに拘るあまり小さく纏まりすぎている感もあり
    血湧き肉躍る一大活劇を期待していると肩透かしを食うと思います

    この作品においてヒーロー/怪人の力や
    それを用いての戦いは単なる記号に過ぎず
    重要なのは「正義」とはなんなのか?
    「ヒーロー」とはどういった存在なのか?
    という物の考えで、全体の比重もそちら寄りです
    ターゲットも単純にヒーロー好きな人
    というより、昔ヒーローに夢中になった
    ちょっと疲れた大人の人向けという感じですね
    総じて「地味で大して真新しくもないが、真面目に良い話をしている」作品です
    ただ既に絶版でかなり手に入れ辛くなっているので、そこがマイナスでしょうか
    稲妻6Amazon書評・レビュー:稲妻6より
    4198626464
    No.5:
    (5pt)

    予想を裏切る感動

    ヒーロー物が好きなので、それだけの理由で買いました

    しかし、内容はいたってシリアス
    そして、家族を守りたい、少し頼りないお父さんの話
    正義とは何か考えされられました
    父親の強さを痛いほど感じ、泣けた作品です
    稲妻6Amazon書評・レビュー:稲妻6より
    4198626464
    No.4:
    (3pt)

    着想は良いが、出来はあまり良くない

    SFとしてのプロットは「モチーフの民間伝承を科学的に解明」という『アンノウン』的なもので、大変結構です。また「サブカルチャーを題材に、青臭い正義漢が悪と戦う」という、前作『歩兵型先頭車両ダブルオー』を引き継いだテーマも非常に宜しいです。つまり着想は良いです。
    しかし、実際の出来は今一つです。登場人物像は総じて薄っぺらですし、ストーリーは陳腐ですし…いや、ある程度の陳腐さは熱血譚なのだから仕方がないとしても、何の伏線もなくポンポンと新事実が浮上してくる後半部はちょっと手抜きではないかなあと。あと細かいことですが、登場人物の多くが無駄に難しい漢字を使った名前を持つことも白けます(中二病患者向けライトノヴェルじゃないんですから…)。
    一・二時間の暇つぶしには充分でしょうが、それ以上にはならないでしょう。『歩兵型戦闘車両ダブルオー』(巨大ロボットもの)が面白かったので、「今度は変身ヒーローか!」と大きな期待を抱いて読んだのですが、裏切られました。
    稲妻6Amazon書評・レビュー:稲妻6より
    4198626464
    No.3:
    (4pt)

    とても良い

    「Hyper Hybrid Organization」も早く続きを読みたいなあ。
    稲妻6Amazon書評・レビュー:稲妻6より
    4198626464
    No.2:
    (5pt)

    熱血と清々しさがイイ!

    これまでに「歩兵型戦闘車両○○(ダブルオー)」を徳間書店から、「シン・マシン」と「逆境戦隊×(バツ)」を早川書房から出されています。
    全てユニークな視点で書かれた、それぞれ合体ロボット物、変身物、戦隊物です。新作の「稲妻6」は何と仮面ライダー物です。この作品も他の作品と同様に、一気に読ませ、心を熱くさせられました。
    どうしてこんなにも、子供向け番組の(最近はそうでもないか…)ジャンル物に固執される理由は良くわかりませんが、全て安っぽいノベライズ的な小説では無く、ロボットがなぜ合体するのか?とか、どうやって普通の人間がヒーローに変身するのか? という根本的な命題に対して、きちんとSF的な解釈を試みているのが、作者の誠実な人柄が感じられて好感が持てます。そして、どの作品にも熱い血が脈打っているのが伝わり、読了すると心が晴れやかになるのです。
    こういう清々しさは、すでにオリジナルを超えています。
    坂本さん原作のジャンル物を映像で観てみたい! そう思わせるのに十分な魅力にあふれています。特に最新作の「稲妻6」。最近の仮面ライダー・シリーズに違和感を持たれている大きなお友達にぜひ呼んでもらいたい作品です。
    稲妻6Amazon書評・レビュー:稲妻6より
    4198626464



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