稲妻6

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長編
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あらすじ

2008年11月30日 稲妻6

現代に舞い降りた新しいヒーロー、その名は、稲妻6!!正義は人ではない、物でもない、おそらく力ですらない。正義はただ、心にある想いだ。愛する家族の未来を、少しでもよいものとするために、俺は、戦う!!変身。(「BOOK」データベースより)

評判

稲妻6の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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稲妻6の総合評価:

8.33/10点 レビュー 6件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(4pt)

ぶざまなヒーローの美学

巨大変形合体ロボットもの(「歩兵型戦闘車両ダブルオー」)、戦隊もの(「逆境戦隊×」)ときて、本作は、「仮面ライダー」ものである。
 帯の「変身!!」を見て「仮面ライダー?」と思いつつ読み進めていくと、終わりに近くなって、白いスカーフをつけてバイクにまたがるシーンが出てきた。小さい頃仮面ライダーシリーズに心躍らせた世代にはくすぐったい感動を誘う。
 設定は「仮面ライダー響鬼」に「ただいま寄生虫」をかけあわせたよう、といってもいいかもしれない。(もしかしたら「稲妻6」って「響鬼」が仮面ライダー第6作ってことにかけてあるのだろうか?)

 大きな口をあけて笑ったりもしない。おどけてみせることもない。
 気が弱く、怒り、泣く、30過ぎの子持ちのヒーロー。
 しかし、正義のお父さんは、妻に感謝しつつ、娘の笑顔を守るために戦う。

 著者らしいクサさ。著者らしい正義。

 見た目も、戦う理由も、けしてスマートではない。
 ぶざまなヒーローというのがこの著者のテーマなのかもしれない。
 またやってくれてるなーなんて思いながら、この著者の作品を愛読している。

 カバーが大時代的な荒っぽい画風で描かれているが、もっと少女マンガチックな絵にしても似合うんじゃないだろうか。主人公の家族を思う気持ちを描くのには、少女マンガのやさしくてふわっとした感じもまた似合いそうに思う。終章のラストシーンではとくにそんな軽やかさを感じた。(もっとも、少女マンガ風に描くにはストーリーに凄惨な描写が少々多く、ラブコメ風味がやや不足かもしれない。)

 次回作はウルトラマンものか宇宙刑事ものだろうか?
稲妻6 Amazon書評・レビュー: 稲妻6より
4198626464
No.5
(4pt)

とても良い

「Hyper Hybrid Organization」も早く続きを読みたいなあ。
稲妻6 Amazon書評・レビュー: 稲妻6より
4198626464
No.4
(4pt)

ケレンは無いが良い話

心身共に平凡な一般人に過ぎない主人公が
突然手に入れたパワーと向き合い、受け入れてヒーローとしての一歩を歩み出す…
というビギニングものです

素人のおじさんに過ぎない主人公は
潜在的にはかなり強い部類の怪人ではあるのですが、戦うことに慣れておらず
力を操るセンスの方もまあフツーなので
全編通してバトルは回数も少なく成果もパッとしません
リアリティに拘るあまり小さく纏まりすぎている感もあり
血湧き肉躍る一大活劇を期待していると肩透かしを食うと思います

この作品においてヒーロー/怪人の力や
それを用いての戦いは単なる記号に過ぎず
重要なのは「正義」とはなんなのか?
「ヒーロー」とはどういった存在なのか?
という物の考えで、全体の比重もそちら寄りです
ターゲットも単純にヒーロー好きな人
というより、昔ヒーローに夢中になった
ちょっと疲れた大人の人向けという感じですね
総じて「地味で大して真新しくもないが、真面目に良い話をしている」作品です
ただ既に絶版でかなり手に入れ辛くなっているので、そこがマイナスでしょうか
稲妻6 Amazon書評・レビュー: 稲妻6より
4198626464
No.3
(5pt)

予想を裏切る感動

ヒーロー物が好きなので、それだけの理由で買いました

しかし、内容はいたってシリアス
そして、家族を守りたい、少し頼りないお父さんの話
正義とは何か考えされられました
父親の強さを痛いほど感じ、泣けた作品です
稲妻6 Amazon書評・レビュー: 稲妻6より
4198626464
No.2
(3pt)

着想は良いが、出来はあまり良くない

SFとしてのプロットは「モチーフの民間伝承を科学的に解明」という『アンノウン』的なもので、大変結構です。また「サブカルチャーを題材に、青臭い正義漢が悪と戦う」という、前作『歩兵型先頭車両ダブルオー』を引き継いだテーマも非常に宜しいです。つまり着想は良いです。しかし、実際の出来は今一つです。登場人物像は総じて薄っぺらですし、ストーリーは陳腐ですし…いや、ある程度の陳腐さは熱血譚なのだから仕方がないとしても、何の伏線もなくポンポンと新事実が浮上してくる後半部はちょっと手抜きではないかなあと。あと細かいことですが、登場人物の多くが無駄に難しい漢字を使った名前を持つことも白けます(中二病患者向けライトノヴェルじゃないんですから…)。一・二時間の暇つぶしには充分でしょうが、それ以上にはならないでしょう。『歩兵型戦闘車両ダブルオー』(巨大ロボットもの)が面白かったので、「今度は変身ヒーローか!」と大きな期待を抱いて読んだのですが、裏切られました。
稲妻6 Amazon書評・レビュー: 稲妻6より
4198626464

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