アキハバラ@DEEP

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評判

アキハバラ@DEEPの評価:

3.84/5点 レビュー 87件。 C ランク

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平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全72件 61〜72 4/4ページ
No.12
(5pt)

池袋よりアキハバラ

池袋は短編だが、アキハバラは長編。読ませます。ある意味、型どおりではありますが、型にはまっていく、心地よさが感じられます。やっぱり、登場人物の魅力でしょうか。アキハバラの見方で、なるほどなあ、と思うところと、オジサン的な考え方だな、と感じるところがありました。アキハバラは、いまも変わってますから、早く読まないと、腑に落ちないところが出てくるかもしれません。ナマモノです。早く読みましょう。
アキハバラ@DEEP Amazon書評・レビュー: アキハバラ@DEEPより
4163235302
No.11
(4pt)

石田衣良型小説

特殊で個性ある町を舞台とし、多くの問題を抱えた登場人物たちが、軽めのクールな文体で、最新のカルチャーと共に描かれる。。。IWGPから続く、石田衣良節全開の小説です。ただ初期の作品に比べ最先端の情報が増えた反面、キャラクターの特殊、異種性だけがクローズアップされている気がします。4TEENで涙した読者としては、秋葉原の現在と同じだけ登場人物の奥が知りたい。マコトやタカシのような出会ってみたくなる人物を求めます。ドラマ、金八先生の様に時代についていこうとするあまりどんどん作品そのものの重みが薄れていってしまうことがないように願いたいです。
アキハバラ@DEEP Amazon書評・レビュー: アキハバラ@DEEPより
4163235302
No.10
(5pt)

魅力的なおたくたち。

石田衣良の最新作はITの聖地秋葉原が舞台である。IT関連で働く「おたく」たちが驚異的なAI機能付きサーチ・エンジン「クルーク」の開発に成功。しかしそのソフトは巨大IT企業に盗まれてしまう。秋葉原のIT企業の牙城から、盗まれたクルークを取り戻すオペレーションが始まる。てな感じの物語。まあ、石田衣良といえば「IWGP」なんだけど。ある意味この作品も同じである。主人公グループの戦い&成長ストーリー。それは、直木賞受賞作の「4teen」でも同じだった。登場人物は…。潔癖症で女性恐怖症のネット・デザイナー。文章力は天才的なのに、キーボードを通さないとしゃべれない吃音のライター。音感・リズム感は超敏感なのに時々音に反応してフリーズしてしまうデスクトップミュージシャン。コスプレ喫茶に勤めながら格闘技を極め迷彩服に魅せられた超美少女。アルビノの中卒天才プログラマー。引きこもり歴10年の元法律家。そこに、謎のインド人ストリートブローカーやソフトバンクを思わせるIT経営者などが絡んで楽しいことはこの上ない。頭が下がるのは、秋葉原およびPC、ネット関連についてのリサーチの綿密さであ。実のところまったく荒唐無稽なストーリーをなんとか着地させているのは、キャラの魅力とディテールの緻密さなんだろうな。とは言え450ページを超える大作。結末はちょっと嘘っぽすぎたけど、全体を流れるグルーブ感は、まさに衣良節。「IWGP」のファンは必読。あと、ITおた、の人も是非読んでね。
アキハバラ@DEEP Amazon書評・レビュー: アキハバラ@DEEPより
4163235302
No.9
(5pt)

最高でした!

アキハバラ版「特攻野郎Aチーム」って感じでおもしろかったです。それぞれの人物の弱さが、逆に武器になるところなんかは、読んでてワクワクしました。やっぱり石田衣良はおもしろいの書くなぁ。しかも文章が、ぎりぎりのラインで嫌味にならないオシャレさだし。
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4163235302
No.8
(5pt)

社会不適応な人間でも生きていける!

アキハバラを愛するオタク&社会不適応な6人が画期的なサーチエンジンを作り脚光を浴びるが、その後にとんでもない悪党にそれを盗まれてしまう。読み進むうちに彼らの障害(潔癖症、吃音、オタク、etc)が武器となり克服していく姿は爽快な気持ちになります。何も無いところから初めて何も無いところに戻される。大切なものを6人の見事なプレーで奪還する。アキハバラを知らない私でさえこの場所がイトオシクナルそんな小説です。
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4163235302
No.7
(5pt)

この小説の含まれる青春群像の意義

個人的に実は名前が自身ととってもよく似ている事(××シママコトといいます)と過去に南池袋公園前で十年ほど前に”チーマー”とかがはやった時にそこでかなりのやんちゃ(照)をかました覚えからの親近感で多分に贔屓目です。また、最近テレビドラマシリーズを観破して、すっかり演出にやられたところもあるのだが、って長めのイントロはさておき一度を言っておきたい言葉が小説文頭にある。ぜひ使って赤面して欲しい、若者は特にだ!! 『夏の思いでぇー(出)』『過去の栄こー(光)』だ。すべてがこれに集約されているような気がする。そんな思い出はもの悲しかったり、全然泥まみれの過去だったりして、なんだかむずがゆい。一緒に読破しよう!!
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4163235302
No.6
(5pt)

アキハバラに縁がなくても読む価値あり!

 アキハバラは、電気街であるぐらいしか知らなかったのですが、著者の作品が好きなので読んでみました。パソコンに詳しくなくても、アキハバラにいそうなオタクに興味がなくても、読み進んでいくうちに登場人物に愛着が湧いてくるような作品です。 また、石田氏の作品らしく、ときにすごくやさしい言葉にほっとすることができます。肩の力が抜けて、これからも何とかやっていけるというような気持ちになるやさしい言葉です。 ちょっと疲れ気味の、若い方、フリーターやニートの方、将来に不安を感じにている方に(もちろんそれ以外の方にも)是非読んで欲しい作品だと感じました。 ラストは痛快です。 
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4163235302
No.5
(5pt)

アキバ最高ーーー!

正にそう叫びたくなるような作品だと思いました。秋葉原に溢れているキーワードで物語がすべて構成され、実際にあるものに対するパロディーが非常にオタク心をくすぐり、そしてオマージュを感じさせました。ぜひ長瀬智也=(ボックス役?)でドラマ化OR映画化してほしいなー
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4163235302
No.4
(5pt)

人によってはIWGP以上!

アキハバラへのフューチャーの仕方、キャラ&ストーリー設定、取材の細かさがうかがえる様々な場面での詳細な知識&描写、さすがです。読者をワクワクさせ、深く引き込ませるツボを知っています。さらにこの作品はe-ビジネスへのアプローチを含んでいるため、人によってはIWGP以上にはまるかもしれません。やはりドラマ化、もしくは映画化を期待してしまいます。
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4163235302
No.3
(4pt)

アキハバラのおとぎ話

石田衣良らしい,大小問題を抱えた若者たちの物語.秋葉原を舞台とし,オタクたちが荒波に揉まれて成長していく.秋葉原という街の特質をポジティブに捉えた世界観や,ITバブル崩壊後のガリバーに立ち向かうヴェンチャーというストーリーはなかなか似愉快で飽きさせない.ただ,「楽しい闘い」を謳いながら,一般市民まで巻き込むような形で闘いの決着をつけるというところは頂けない.正当化の根拠もいささか弱い感がする.というわけで,星1つマイナスで星4つ.でも,エンターテイメント作品として,十分楽しめることは間違いない.
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4163235302
No.2
(5pt)

電気羊の夢どころではない!

池袋ウエストゲートパークの石田衣良がおくるネット世界のファンタジー。正直言って、それほど設定は語りつくされたネタではある(ニューロンにも似たコンピューターのネットワークが自我を持つのはMS-DOS時代からの定番設定)だが、作者のパワーのある文章と社会的な弱者(だが、その反面スペシャリスト)である“おたく”と活動拠点となる秋葉原をメインに据えることによって現実感を伴った良質なファンタジーへと昇華されている。この物語の語り手の存在と未来は、近い将来出会うことになるかもしれない可能性の1つとして、私の心の中のかなり重要な場所に刻まれた気がします。
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4163235302
No.1
(5pt)

O・TA・KU

オタク、とは長い間どちらかといえば蔑称のような扱われ方だったが、褒め称えられる時代になりつつある。
この本の登場人物も、現実を生きる人間も、みんな何か欠けてて、そして突出してる。いい意味でも、悪い意味でも。自分自身、いまだに良い出っ張りがどこか確認できないでいるが、補い合って生きていけたらと思う。地べたに近いところで。それを再確認できた。
アキハバラ@DEEP Amazon書評・レビュー: アキハバラ@DEEPより
4163235302