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幸運なんてわたしはいらない
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幸運なんてわたしはいらないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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翻訳本だからというわけではなく、 文体、表現等、文章全体において かなりクセが強く、 正直言ってかなり読みにくいです。 その上、文章量もかなりあるので 人によっては読むのが苦痛になってくるかもしれません。 参考にして頂ければ幸いです。 | ||||
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この小説の内容に共感できる人はやはりアメリカの文化や宗教などにある程度の知識や経験がある人かな?と思いました。ジャンルはミステリーになります。 過去と現在が交錯する内容なので、時系列を整理しながら読むのが楽しめる方ならピッタリのミステリー小説だと思いました。少し日本語が「??」と思う内容もありましたが、それよりもストーリーに引き込まれるのであまり気にならず、楽しめる事ができました。 | ||||
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主人公の人生がモザイク状に過去と現在を行き来して描かれるのでやや難解。読了に時間がかかりました。 衝撃的なタイトルですが、内容を読むと納得です。 結構な長編ですが典型的なアメリカ若者文化が描かれています。ちょっとステレオタイプかな、とも思うのですが。 読むのはなかなか骨が折れます。 | ||||
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まず1ページに文字がびっしり詰まっていて読みにくいです。 ともかく話が長く、単調な話がずっと続きます。 もうすこし文字組を調整すればもっと読みやすくなったのでは、と残念です。 | ||||
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なんだか読むのに苦労した感じがした本でした。 共感するにも共感できる部分が無くて 自分の理解力が低いのかもと思った作品でした。 | ||||
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翻訳自体は合っているだとは思いますが、小説の文章として読んでいく際にはなんというか解りづらく読みにくいというのがまず感じたところです。 しかも約500ページにも及ぶなかなかの長編なので、なかなかリズムよくサラサラと続きを読むのをためらってしまい読破するのにも大分時間かかってしまいましたね・・・ 内容的には小説でなく海外ドラマとかにして観たら結構面白そうかなと思いました。 | ||||
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500ページ近くある長編小説です。 タイトルに惹かれて、お願いしましたが、 皆さんが書いていらっしゃるように、 かなり読みづらく、卑猥な文章も突然出現したりとなんだか、よくわからないです。 また傲慢な感じの苦手なタイプのヒロイン、 ブランド名でいろいろ例えられても そのブランド知らない私には、意味が わからないレベルです。 単に私には合わなかったのですが、 全然頭に入ってこないです。 多分、最初少し読んで この女性に共感を持てるタイプの方には とても面白く深いものが あると思うのですが、 私にはよくわかりませんでした。 | ||||
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主人公は、現在はキャリアウーマンとしてバリバリ輝いているが、かつてはスクールカースト下位の惨めな人間だった、という設定。「現在」の話と「過去」の話とを交互に少しづつ記述していくことによって、徐々に物語の設定・核心を明かしていく形式の小説。 全体的に「騒がしい」物語だ。ニューヨークのキャリアウーマンの生態記述(ドラマで有りそう)、14歳女子の失敗経験(携帯小説で見たことがある)、戦慄の事件(アメリカで実際にあった事件に似せたもの)……。次から次へと押し寄せてくるテンプレートの波が騒がしく、物語がどこまで来たのか、これからどこへ行くのか、悪い意味で全く読めなかった。 結末がパッとしない。主人公の性格・思考・言動があまりにも異常なので、物語の山も谷も終点も平常運転でドタバタ通りすぎてしまった。 暇潰しにどうぞ。 | ||||
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500ページ弱の大長編です。 タイトルと表紙のデザインからは小説の内容を想像しにくいですが、ニューヨークで雑誌編集者をしている28歳の女性の現在の華やかな暮らしぶりと、彼女の14年前のフィラデルフィアの高校生だった時代が、章ごとに交互に語られていき、80ページを越えて、第四章のあたりで『幸運なんてわたしはいらない』というタイトルの意味が判る。そして第十四章まで読みすすめていくと、主人公のこの女性がなぜNYの雑誌編集者になったのかの理由が判明します。ミステリーであり、サスペンスであり、しかしそれらとは少し異なる、原題の”LUCKIEST GIRL ALIVE”の『アライブ』、生存、サバイバル。とある出来事を生き抜いた女性の「人生史」です。 改行少なめでビッシリと書いてあるので、読むのは大変です。特に物語の全容が見えてこない第一章、第二章の前半あたりまでは。 (まったく異なる物語ですが)ギリアン・フリンの小説『ゴーン・ガール』に近い雰囲気があります。 『ゴーン・ガール』にはどんでん返しをたのしむという要素がありますが、本作は違うので、読んでいてつらい、たのしい気分になれない。好みが分かれる小説だと思います。 しかし(アメリカだけに限りませんが)アメリカの女性が直面しうる問題を扱った真面目な小説です。その女性の心情に寄り添って書かれています。 | ||||
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ちょっと、PCの翻訳機能でも使って訳したのかな? って思える文章の流れで、全然日本語のリズムではないので もしかしたら原文のまま読んだほうがいいのかもな。。。って思いました。 なんていうか、一昔前の翻訳本のよう。。 もう少し、読んだ人が要約して作り直したほうが良いんじゃないだろうか。。 そう思ってしまいました。 | ||||
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会計の参考書だけでなく、 サッカーの本、そして 小説といろんな分野に挑戦のしている TAC出版、期待して読み始めたのですが、 内容があまりにも低俗で 特に高校生時の話が、 3/4でギブアップしてしまいました。 頑張ったのですが。 | ||||
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翻訳物で選んでいる単語もがなかなか難しく、過去と現在を交互に切り替え ながらストーリーは進んでいくので時系列を把握するのと理解するのが 難しかった。何度か戻って読み直すも、私の理解力が足らず、翻訳物を読み 慣れていないのもあり、頭の中が「あれ?あれ?」でいっぱいに。 途中、刺激的な卑猥な表現も出てきて何だか興味を持って読み進めなく なってしまいました。 英語を読み解く力もないので原文を読むこともできないのですが、 もともとの文章が変わった構成なのかもしれないが日本語に訳すに あたって、もう少し理解しやすい文章にしてほしかった。 内容自体は興味を持てそうな分野だったので残念です。 | ||||
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「彼女の尊厳は蹂躙された」と物々しく書いてありますが、 読んでいる部分と少し前のページの内容が私の頭では繋がりません。 詰め込み方式のような感じで、何で今そうなってるの?ともう1回読み直したり、 挫折したりしました。 タイトルの「幸運なんてわたしはいらない」の通り、自意識過剰な女子高生が そのまま大人になったと言う感じです。 | ||||
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最初はアメリカの若者の日常生活を一つの視点から,年齢をずらして交互に描いていて,時折でてくる猥雑な表現にひっかかりつつも,興味をもって読んでいました。しかし,高校生時代のある出来事の場面にさしかかったとき,これって単なる馬鹿な女子高校生の話で,そこまで少しずつでていた卑猥な表現はここにつながっていたのかと思うと,一気に興味を失ってしまいました。そして,「彼女の尊厳は蹂躙された」などと本の帯に書かれていますが,本書で描かれるティファニーに対して尊厳などという表現が当てはまる少女であったとは思えなくなりました。この段階で読むのは時間の無駄だと思ってしまいました。アメリカはとても広く,いろんな人がいますが,信仰心があってとてもまじめな若者がたくさんいます。この本を読んで,アメリカの若者に対するステレオタイプの見方をしてはいけないと思います。 | ||||
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現在と過去をチャプターごとに交互に読み進めていくのでとても読みにくいです。 時間の概念も混乱してしまいました。 ストーリーも単調で面白みに欠ける感じです。 パーティー・ドラック・登場人物の設定など、いかにもアメリカっていう感じがなかなか受け入れられなかったです。 | ||||
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読み始めた時には、鼻持ちならない 意識高め?な女性が登場して、 文章も、延々と細かく彼女の事を 彼女の言葉で説明。何じゃこりゃ? 読むのやめようか?っと、ちょっと うっとうしいくらいでした。しかし、それは これから語られる事に対して重要な事。 この女性がこうなる過程がその後に・・・。 そしてどうなってゆくかが過去を振り返り ながら展開していきます。 タイムリーな題材です。 | ||||
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内容はともかくとして、翻訳がけっこう読みづらくてたまりませんでした。 好みの問題かもしれないけど、直訳のような部分や、こねくり回したような文章で、何度も読み返さなくてはならず疲れました。 アメリカではベストセラーということですが、途中でリタイアしたくてたまらず。 ごめんなさい、私にとっては、ただひたすら読みづらかった。 | ||||
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この本は何の予備知識も持たずに読むことをお勧めする。 レビューを書いている人間が言うべきことではないだろうが、そのほうが間違いなく共感する度合いが深まる。 人間としての「生きる勇気の有無」を問われるというと大げさかもしれないが、 わたしはそうおもう。 こういう本を読むたびに、レビューを書くことはいいことなのかと自分に問わずにはいられない。 それとこの作品は翻訳ものですが、「翻訳ものにありがちな読みにくさ」はありませんでした。 | ||||
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スクールカーストの女子高校生時代に遭遇した事件とその14年後の人生を描いた長編ミステリー小説です。 一見か弱そうな女子高生が、成人して内に秘めた力強さを持つ女性に成長した秘密を解き明かします。 困難に悩みながらも、忍耐強く生きる人生に共感を覚えます。 リアリティを感じる日常描写が見事です。 現在と過去を行きつ戻りつしながら、主人公がどのような人生の選択を重ねてゆくか、勇気を描いた物語です。 | ||||
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