ニュータウンは黄昏れて

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ニュータウンは黄昏れての評価:

4.16/5点 レビュー 51件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.16pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 1〜20 1/5ページ
No.82
(4pt)

住宅双六の果てに

ニュータウンや団地だけでなく、バブルの中で住宅事情に翻弄される市民の姿を描きます。
終盤突然選挙に出たり、イギリスの住宅事情が出てきたり唐突感がありますが、それだけ住宅というものが大きなテーマだということだと思います。
多摩ニュータウンの最初期の団地に住む者としては、本書のメインテーマのひとつである団地の建て替えには興味が惹かれます。
建て替えは街全体を立て直す起爆剤になりますが、八方良しにするには非常に困難な交渉が必要になるのが分かります。
答えのない問題ですが、ラスト不平ばかり言っていた主人公がひとつの成長をみせるのは救いです。
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.81
(4pt)

住宅双六の果てに

ニュータウンや団地だけでなく、バブルの中で住宅事情に翻弄される市民の姿を描きます。
終盤突然選挙に出たり、イギリスの住宅事情が出てきたり唐突感がありますが、それだけ住宅というものが大きなテーマだということだと思います。
多摩ニュータウンの最初期の団地に住む者としては、本書のメインテーマのひとつである団地の建て替えには興味が惹かれます。
建て替えは街全体を立て直す起爆剤になりますが、八方良しにするには非常に困難な交渉が必要になるのが分かります。
答えのない問題ですが、ラスト不平ばかり言っていた主人公がひとつの成長をみせるのは救いです。
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.80
(4pt)

今、読むべき一冊かも

娯楽要素の強い、楽しく読める内容だと思って手に取った。
読み終えて、現実の厳しさを思い知らされた感がある。
日本人が家を買うということが、どれほど大変なことか・・・
いや、今や世界的に物価高で日本だけの問題ではないのかも。
一生住宅ローンに追われる人生とは?
節約しても焼け石に水?確かに、なるほどと思った。
金持ちが節約するならば、かなりの金額が期待できるが
もともと質素な生活をしている庶民が節約しても、たかが知れてる!
高齢化するマンションの管理組合・・・まさに現実だ。
ハッピーエンドを期待したが、出口がどこにもない終わり方だった
でも、しっかりと問題呈示されていて、潔かった。
簡単に解決できない問題を無理やりハッピーエンドにするよりも
納得のいく終わり方だ
とにかく、住宅購入を考えている若い世代の方々に
今、ぜひ読んでほしい一冊だ。
幸せとはなんなのか?
お金の価値とはなんなのか?
家族とはなんなのか?
結婚とは?
いったん立ち止まって考えたくなるような話だった。
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.79
(4pt)

今、読むべき一冊かも

娯楽要素の強い、楽しく読める内容だと思って手に取った。
読み終えて、現実の厳しさを思い知らされた感がある。
日本人が家を買うということが、どれほど大変なことか・・・
いや、今や世界的に物価高で日本だけの問題ではないのかも。
一生住宅ローンに追われる人生とは?
節約しても焼け石に水?確かに、なるほどと思った。
金持ちが節約するならば、かなりの金額が期待できるが
もともと質素な生活をしている庶民が節約しても、たかが知れてる!
高齢化するマンションの管理組合・・・まさに現実だ。
ハッピーエンドを期待したが、出口がどこにもない終わり方だった
でも、しっかりと問題呈示されていて、潔かった。
簡単に解決できない問題を無理やりハッピーエンドにするよりも
納得のいく終わり方だ
とにかく、住宅購入を考えている若い世代の方々に
今、ぜひ読んでほしい一冊だ。
幸せとはなんなのか?
お金の価値とはなんなのか?
家族とはなんなのか?
結婚とは?
いったん立ち止まって考えたくなるような話だった。
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.78
(4pt)

ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)

一時期多くの人達が首都から移り住み,休日を楽しんだ様子が伺い知れました。現役世代交代に伴い
生じた心の変化が良く表されていたと感じました。
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.77
(4pt)

ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)

一時期多くの人達が首都から移り住み,休日を楽しんだ様子が伺い知れました。現役世代交代に伴い
生じた心の変化が良く表されていたと感じました。
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.76
(4pt)

ニュータウンってそうなんだぁ・・と勉強にはなりました。

垣谷作品4冊目でしたが、私の中ではまあまあでした。垣谷さんの作品は、本当にその辺に良くあるようなことを題材にしているので、入りやすく一気に読めるのは魅力です。
(ここからネタバレあり)
ただ、琴里が資産家の彼氏を紹介されてオペラに行くところから、次のシーンではいきなりお付き合いしていて、付き合うに至った過程が一切描かれていなかったので、狐につままれたような感覚で、あれ?なんでそういうことになったんだっけ?もしかしてどこか読み飛ばしたのかな?と思い、何度もページをめくって、過去に遡ってしまいました。そもそも彼氏は元は三起子の彼氏だったのに、そんな簡単に心が変わるものなのかな?その後、結局琴里も朋美に彼を押し付けるわけですが、彼氏の感情ってないんだろうか?誰でもいいんだろうか?
そして朋美は結婚しイギリスに家を買ってもらって娘と住むが、彼氏(夫)は一度も来たことがない(要するに永遠に別居?)って、そんなうまい話あるわけないだろ?って、出来過ぎた結末に驚きました。同居しなくて良くて、永遠に別居できてしかも海外の高級住宅地に家まで買ってもらえるんなら、誰でも結婚したいわ。そんな話実際あり得ないし、ご都合主義の出来過ぎた話だと思いました。
あと、後半で、結局頼子が都内にワンルームマンションを借りて、帰りが遅くなる時は家族がみんなそこを利用するって話も、なんだか腑に落ちませんでした。そもそもローンの返済が大変で、貧乏だったはずなのに、市会議員になったとはいえ(これも出来過ぎた話だけど)、給料も雪子に管理されててまともにもらえてないのに、そんな余裕あるのかな?それができるんなら、最初からそうすればよかったじゃん?って。
色々つっこみどころはありますが、とはいえ、いつものようにサクサク読める話で面白かったです。
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.75
(4pt)

ニュータウンってそうなんだぁ・・と勉強にはなりました。

垣谷作品4冊目でしたが、私の中ではまあまあでした。垣谷さんの作品は、本当にその辺に良くあるようなことを題材にしているので、入りやすく一気に読めるのは魅力です。
(ここからネタバレあり)
ただ、琴里が資産家の彼氏を紹介されてオペラに行くところから、次のシーンではいきなりお付き合いしていて、付き合うに至った過程が一切描かれていなかったので、狐につままれたような感覚で、あれ?なんでそういうことになったんだっけ?もしかしてどこか読み飛ばしたのかな?と思い、何度もページをめくって、過去に遡ってしまいました。そもそも彼氏は元は三起子の彼氏だったのに、そんな簡単に心が変わるものなのかな?その後、結局琴里も朋美に彼を押し付けるわけですが、彼氏の感情ってないんだろうか?誰でもいいんだろうか?
そして朋美は結婚しイギリスに家を買ってもらって娘と住むが、彼氏(夫)は一度も来たことがない(要するに永遠に別居?)って、そんなうまい話あるわけないだろ?って、出来過ぎた結末に驚きました。同居しなくて良くて、永遠に別居できてしかも海外の高級住宅地に家まで買ってもらえるんなら、誰でも結婚したいわ。そんな話実際あり得ないし、ご都合主義の出来過ぎた話だと思いました。
あと、後半で、結局頼子が都内にワンルームマンションを借りて、帰りが遅くなる時は家族がみんなそこを利用するって話も、なんだか腑に落ちませんでした。そもそもローンの返済が大変で、貧乏だったはずなのに、市会議員になったとはいえ(これも出来過ぎた話だけど)、給料も雪子に管理されててまともにもらえてないのに、そんな余裕あるのかな?それができるんなら、最初からそうすればよかったじゃん?って。
色々つっこみどころはありますが、とはいえ、いつものようにサクサク読める話で面白かったです。
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.74
(5pt)

痛快‼︎

さらっと、短時間で読めてとても面白いです。
著者の作品はいずれも、登場人物が善良で、読んでいて安心できます。
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.73
(5pt)

痛快‼︎

さらっと、短時間で読めてとても面白いです。
著者の作品はいずれも、登場人物が善良で、読んでいて安心できます。
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.72
(4pt)

頷きながら、読める本でした。

一気読みしました。
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.71
(4pt)

頷きながら、読める本でした。

一気読みしました。
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.70
(5pt)

お勧め本だと思います。

面白くてあっという間に読んでしまいました。
マンション購入に役に立つ情報も満載⁉︎、笑
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.69
(5pt)

お勧め本だと思います。

面白くてあっという間に読んでしまいました。
マンション購入に役に立つ情報も満載⁉︎、笑
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.68
(5pt)

幸せのポイントを何処に置きますか?

バターのようなこっくりとした濃厚小説に出会えて嬉しい。ニュータウンの、現状を露わにする事で、世代間の人生観、格差感の価値感の相違、、。とても、考えさせられる小説です。
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.67
(5pt)

幸せのポイントを何処に置きますか?

バターのようなこっくりとした濃厚小説に出会えて嬉しい。ニュータウンの、現状を露わにする事で、世代間の人生観、格差感の価値感の相違、、。とても、考えさせられる小説です。
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.66
(5pt)

優しい気持ちになれる至高のメッセージ

作者は年齢が近いし、モチーフが自分の関心事なのでいつも感情移入してしまいます。今回も素晴らしい作品でした‼️
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.65
(5pt)

優しい気持ちになれる至高のメッセージ

作者は年齢が近いし、モチーフが自分の関心事なのでいつも感情移入してしまいます。今回も素晴らしい作品でした‼️
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513
No.64
(5pt)

マンションを買う前に

本作、物語の面白さもさることながら、日本の住宅事情を知るための入門書としても読めます。
建物の老朽化、住民の高齢化、建替えをめぐる紛糾―どのマンションも必ず直面する深刻な諸問題が、わかりやすく書かれています。
実際、私もついこの間まで分譲マンション暮らしで、長期ローンに加えて、修繕積立金・管理費・固定資産税の三点セットに苦しめられてきました。
高い値段(本書の4LDKバブル時のそれと大体同じ)の割には「安っぽい建材ばかり」の造りで、管理組合の運営も本書で書かれているのとほぼ同じ、結局10年ちょっとで半分強の住民が入れ替わりました。青木葉団地ほどではないですが、売却損も半端なかったです。
「日本で家を買うのは一種の賭けよね。」(466頁)
「雨風がしのげる家で暮らす。そんな最低限のことも保障されない国なんておかしいじゃないか。」(421-422頁)
その通りです。
マンション購入を検討中の人、対岸の火事ではなく自分たちの近未来像として本書を読むことをお奨めします。
おそらく、十年もしないうちにタワーマンションが格好の題材になるでしょう。
『タワマンは黄昏れて』、同じ作者で期待しています。
ニュータウンは黄昏れて Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れてより
4103333715
No.63
(5pt)

マンションを買う前に

本作、物語の面白さもさることながら、日本の住宅事情を知るための入門書としても読めます。
建物の老朽化、住民の高齢化、建替えをめぐる紛糾―どのマンションも必ず直面する深刻な諸問題が、わかりやすく書かれています。
実際、私もついこの間まで分譲マンション暮らしで、長期ローンに加えて、修繕積立金・管理費・固定資産税の三点セットに苦しめられてきました。
高い値段(本書の4LDKバブル時のそれと大体同じ)の割には「安っぽい建材ばかり」の造りで、管理組合の運営も本書で書かれているのとほぼ同じ、結局10年ちょっとで半分強の住民が入れ替わりました。青木葉団地ほどではないですが、売却損も半端なかったです。
「日本で家を買うのは一種の賭けよね。」(466頁)
「雨風がしのげる家で暮らす。そんな最低限のことも保障されない国なんておかしいじゃないか。」(421-422頁)
その通りです。
マンション購入を検討中の人、対岸の火事ではなく自分たちの近未来像として本書を読むことをお奨めします。
おそらく、十年もしないうちにタワーマンションが格好の題材になるでしょう。
『タワマンは黄昏れて』、同じ作者で期待しています。
ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫)より
4101269513