清く貧しく美しく

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清く貧しく美しくの評価:

3.46/5点 レビュー 28件。 C ランク

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平均点3.46pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 21〜40 2/3ページ
No.35
(2pt)

ハッピーエンド?

私にはとんでもないバッドエンドに思えた。

男の人には思い切り仕事をさせてあげないと。
パートナーの足引っ張ってどうする!
と、イライラはさせられましたが、フィクションとしては楽しめたかな。

でもこれを読んで何か得られるかと言えばそれはないので、周りには勧めない。
いやミスに近いものがある。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.34
(4pt)

真の自由意志とは(ネタバレ含みます)

格差社会をテーマに据えていますが普通の恋愛小説だと思います
解説にもあったけれど、自分もラストに違和感をおぼえた1人です
日菜子は極端に内向的でいわゆる社会的には弱者ですが
恋愛に関してはやや攻めの姿勢であるし自分が大切な人なのでしょう
最終的に堅志は彼女との馴れ合い生活に戻っていきますが
穿った見方をすれば弱くても女性はしたたかで男はいつも情に流される馬鹿な生き物ですね
研修であれだけ能力があり思慮深いのに互いを褒めあって暮らす生活などという
おおよそいつまでも続かない、ままごとじみた人生をはたして選ぶかな?
などと意地悪な考えがよぎりましたが、とても読みやすく美しく文章でした。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
4104595071
No.33
(4pt)

そうか、それでいいのか。という感想

読みながら考えさせられる、現代の格差。
清貧であれとも思うし、野心家であれとも、思う。大人になる程、何が正解かってのは分からなくなる。2人と一緒に悩んで、私自身も答えを出しましたが、2人とは違う方へ進んでしまった笑
そしたらどうなっていたかな。
文筆家としての人生を最後の逃げ道として残しておいてくれたことに希望が持てます。
ただただ、若い2人の未来が幸せであるように祈ってしまった。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
4104595071
No.32
(2pt)

ハッピーエンド?

私にはとんでもないバッドエンドに思えた。

男の人には思い切り仕事をさせてあげないと。
パートナーの足引っ張ってどうする!
と、イライラはさせられましたが、フィクションとしては楽しめたかな。

でもこれを読んで何か得られるかと言えばそれはないので、周りには勧めない。
いやミスに近いものがある。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
4104595071
No.31
(4pt)

純粋に大切なものは。

傷つきやすく、繊細なこころの二人は仲むつまじくて。
ただ、アルバイトとパートと、正社員でないことで、将来に経済的不安が。
でも、経済的な余裕は本当に幸せの道なのだろうか。
自分の弱みは本当にそれが弱みなのだろうか。
喩え経済的に厳しくあったとしても、きもちは清くて美しく。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.30
(4pt)

こういう話もいいねと思える作品

バイト生活者同士の普通の男女の恋愛物語。
最初はあまり期待せずに読み始めたが、途中からどんどん二人の行方が気になりだし、知らず知らずのうちにハマっていく。色々な出来事や情事により二人の関係性を「ガッカリ…」と思ったり、「良かった!」と思わせられたり心を揺さぶられる。
最後の最後いい意味で裏切る辺り、さすが石田衣良さんだと思わせられる。
とても「美しい」おはなし。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.29
(4pt)

純粋に大切なものは。

傷つきやすく、繊細なこころの二人は仲むつまじくて。
ただ、アルバイトとパートと、正社員でないことで、将来に経済的不安が。
でも、経済的な余裕は本当に幸せの道なのだろうか。
自分の弱みは本当にそれが弱みなのだろうか。
喩え経済的に厳しくあったとしても、きもちは清くて美しく。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
4104595071
No.28
(4pt)

こういう話もいいねと思える作品

バイト生活者同士の普通の男女の恋愛物語。
最初はあまり期待せずに読み始めたが、途中からどんどん二人の行方が気になりだし、知らず知らずのうちにハマっていく。色々な出来事や情事により二人の関係性を「ガッカリ…」と思ったり、「良かった!」と思わせられたり心を揺さぶられる。
最後の最後いい意味で裏切る辺り、さすが石田衣良さんだと思わせられる。
とても「美しい」おはなし。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
4104595071
No.27
(5pt)

【令和版】神田川の再来!?

失われた○○年で久しいジャパンが、時代に逆行してフォーク世代の
赤貧状態の再現をしているかのよう。モノが豊かな時代なので全く
昔とは状況は違うし主人公は大卒、文化資本が高いが非正規雇用に
甘んじて従事していて似た境遇の彼女と同棲しているのが、
ロスジェネ世代のポイントかも。現代の若者の都会の低年収カップルの
ロールモデルになりそうですが、地方は更に平均年収は低く困窮している
現実があります。『アンダークラス化する若者たち』などの理論を読むまでも無く、
弱者にさせられる若者を小説にしていて分かり易く具体的に描写しています。
小説なので希望に溢れていますが、現実はもっとひどい惨状です…。
それでも高望みしない、ささやかな幸せを二人で紡ぎ出す姿勢は好感でした。
現実的なホップ・ステップ・ジャンプのありようを示して下されば、もっと良かったです。
介護福祉士や大型免許などの資格などがあれば、振舞いは変わりそう。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.26
(1pt)

下層界はもっと暗闇の現実

あぁ、まただ。石田衣良さん自身は好きなのだが、文章が初期のころから愕然と下がる。読者をいらつかせるんだよなぁ。登場人物が、どうもバブリー的なのは時流にあってない。ウィンクなんかしないし、口語的ではないんだな。石田さんが音楽好きなのももちろん作家さんなので本は購入して読んでいただきたいって気持ちはわかるけれど、バイトのカップルがそんなに購入できんだろう。このカップル将来はシェフや書評家でしょ?30歳がデッドライン、それより年を召している方には絶望しか見えないんですが。石田さん、もっと世の中上の世界ばかり見ないで欲しい。綺麗事にしか感じない。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.25
(4pt)

結末が賛否両論

凄く面白かったけど…結末がなんとも言えない。でもそれは個人的な価値観や好みの問題であって、この結末がたまらなく好きな方もいるのでしょう。

この本を読んで思ったのは、好きな事は多い方がいいし、夢中になれることがあったら突き詰めた方がいい。人は自分以外の何者にもなれないんだから、自分の好みや価値観をはっきりさせて現実に反映させていった方が良いということ。

面白かったけど…違う結末を読みたかった。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.24
(3pt)

程々に楽しんだ

読むタイミングが悪かった…
意識不明を救われた土田の「余計な……ことを」に共感し、助けた側は当然礼を言われると思っているらしい(世間一般的にはそれが当たり前だろうが)事に苛ついた
ついでに、助けてくれと頼まれてもいないのに助けたんなら中途半端で手を引こうなどと甘い考え持つんじゃない!とも思ってしまった
個人的事情により、ピンポイントに変なトコに引っ掛かってしまったなあ
同病相憐れんでいる内はささやかに幸せでも、ランクが上がればトロフィーワイフに取り替えたくなるのはふつうだよねー。結果的にどの選択をしても、↑がよぎった時点で亀裂が入って、それはもう何をどうやっても居座る疵の様な気がした
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.23
(4pt)

弱いは強い

「弱いは強い」
大企業で正社員として働き、安定した収入があるという生き方〜〜世間が良しとし成功者とする考えの溢れる世間からずっと逃げ続け、アルバイトで30歳まで過ごし、そしてそういう生き方ができない自分を責めてきた主人公。
でも、その世界に身を置いた時に、その環境に流され抗えず、自分が本当に望んでいる生き方ができないことを、主人公は身体のどこかで感じていたのだろうと思う。
だから、逃げてしまう〜〜それを「弱さ」と主人公本人も思っていたし、世間も言うのだろう。
ただ、最後にはその「弱さ」を、主人公は敢えて選んだ。世間の言う成功や安定を選ばず、自分が心からよいと思う不安定な道を選んだ。意識的に選ぶことができた。
「自分の弱さ」をよく理解して。
だから「弱くて強い」。

主人公の決断がいいとか悪いとか、正解なんか誰にもわからない。いや、なんでも良しなんだろうなと思う。

私自身の中にも、自分の感じていることに添うのではなくて、世間の良しに合わせてそう思わされて決めていることがあるのではないかと考えさせられる本でした。

読後もジワジワと熟成されていく何かが私の中に入ってきた感じがします。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.22
(2pt)

タイトルと結末に違和感あるなぁ。貧しさを無理して美化している感じ。

Eコマースの会社の倉庫でアルバイトをする主人公の堅志。スーパーでレジのアルバイトをする恋人の日菜子。二人が同棲しているのは、渋谷から私鉄で30分の駅から20分歩いたところにある古いアパートの1階。
 貧しいけど、不満もなく過ごしていた主人公。努めていた会社で正社員になる話が来るとともに、実はその会社の正社員に昔の恋人がいて、昔の恋人との関係が再燃しそうな感じになる。また、日菜子の前にも結婚を前提に付き合ってほしいという男性が現れる。

 結末はネタバレになるので書かないが、タイトルと結末には大いに違和感がある。正社員として仕事をする人の世界、非正規労働で貧しい生活をする人の世界。なにか二つの世界があって、後者の世界にいるほうが清く美しい、と作者は言いたいのだろうか。でも、現実はそんな単純ではない。というか、現実的には貧しさは不幸や犯罪の原因になることが多いだろう。

 石田さん、大学卒業後にフリーターをしていたから、その時の思いが反映しているのかな。ならば、明確に自伝として書けば良かったのに、と思う。貧しさを無理して美化している小説で、メルヘンとしては良いかもしれないけど、小説としてはリアリティがなく、ちょっとがっかりです。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.21
(3pt)

氷河期世代に限った話ではない

石田氏が氷河期世代をテーマにした新作を発売したと言う事で、興味を持って購入。

「要約」
就職活動から逃げてしまった立原堅志は、保木日菜子という地味な女性と同棲生活を送りながら20代を大手通販会社の巨大倉庫でアルバイトをしながら過ごす。
30歳を目前にしたとき、正社員の話が持ち上がり研修に行くと、大学時代の恋人が本社社員として大出世しており複雑な心境になる。それと同時期に堅志の夢だった文筆業への道も開かれ、日菜子にも新たな恋の予感が…。

「見どころ」
大企業でエリートとしてやっていく力があるだけの堅志が、アルバイトから徐々に本来の評価をされていく姿が面白い。当然周りにいる人間も「アラフォー非正規やシングルマザー ⇒ 外資系エリートやフリーランスのプログラマー」に変化していく。それによって堅志が「現実を選ぶか?夢を選ぶか?」で葛藤するところは見物。

「感想」
作者の石田氏は氷河期世代をテーマに描きたかったようだが、この程度の話なら別に他の世代でもよくあるのではないだろうかと思った。氷河期世代はちゃんと就職活動していたのに現在非正規として働かざるを得ない人たちだが、主人公の堅志は自ら就職活動を辞めてしまったので状況が違う。
この辺の相違は、作者が新人類世代だからかなと思った。

作品としては無難な出来です。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.20
(3pt)

美しい

タイトル通りの作品
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.19
(5pt)

さわやかな読後感

面白くて一気読みでした。若い人にはイライラするかもしれませんが(笑)、キモは「結局人はそんなに変われない」という事だと思います。ネタバレしますが、主人公が喜んで一流企業にするような人物ならば、そもそも最初からこの2人は付き合っていないと思います。これは女性も同じで、言い寄られた男に簡単になびくようであれば、やはり、この2人は最初から付き合っていなかったでしょう。そういう意味では予想地点に落ち着いた無難な結末で、意外性はないですが、ある程度人生経験を積んだ方であれば納得する良いラストでした。どなたかが書いていらっしゃいましたが、続編書けそうですね。期待しています。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.18
(1pt)

清貧ってよいこと?

清く貧しく美しく、ってタイトルがよい意味で裏切られると良いな…と期待していましたが、そのまんまです。
でも、清貧を美化してほしくないなぁ。

本当は優秀で能力はあるんだけど、望んで今のアルバイト生活を選んでます…というラストは、とても鼻につくのですが笑
まわりの人を裏切り、自分の世界を頑なに守ることが、美しい人生なのか疑問。

主人公の恋人ふたりが、どちらも苦手な感じだったので、読むのがかなり苦痛でした。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.17
(1pt)

一生貧乏でいやがれ

清く貧しく美しく、いいんじゃないでしょうか。ええ、個人の自由ですし。でも、自分の能力で貧しさから抜けだすチャンスがあるというのに、きれいごとを並べて貧困に甘んじる主人公、いったい何なんでしょうか。努力しても抜け出せずにもがき困っている人がたくさんいるというのに、おめでてーな。50歳になったときに後悔しても知らんぞ、と。マジでこれで生活保護とかになるの勘弁してくださいね。と、フィクションの登場人物に真剣に腹を立てるのもどうかと思いますが。しかも女!こういう繊細さが売りな女、いますよね~。読んでいてイライラすることこの上なしです。あのね、自分の向上心がゼロだからって、恋人まで自分の沼に引きずり込むのはやめた方がいいんじゃないでしょうか。あーもう二人まとめてお花畑で一生お幸せにね、と思います。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X
No.16
(4pt)

二人は、どんな老後を送るのだろう?

読んでいて、思わず涙が出てきたり、堅志と日菜子を応援したくなる。しかし、堅志は世界的な通販会社の幹部になるチャンスを自らの意思で2度に渡って投げ捨ててしまう。若いうちはいいが、著者は二人のどのような将来を描いているのだろうか。堅志はアルバイトをしながら、作家の道を進んでいくのだろうか。また日菜子はレストランを経営していくようになるのだろうか。著者には、50歳、60歳となり、さらに老後を迎えた二人がどのような生活を送っているのか、是非とも書いていただきたい。と言うわけで、続編を期待しております。
清く貧しく美しく Amazon書評・レビュー: 清く貧しく美しくより
410125060X