■スポンサードリンク
科捜研の女 劇場版
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
科捜研の女 劇場版の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書いた通りで、内容は良いはずだが眼が悪いのでまだ読んでないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を見る前に読みましたがとても面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テーマがダイエットというのも面白い。 科学は本当に嘘をつかないのか、なんでも使い手によるということでしょうか。 沢口さん、内藤さん、佐々木さんと関西人がそろってなんか楽しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
劇場版なので満足してます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なかなか映画館には行けず本で我慢しました。映像が頭に浮かぶ内容です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正に正統派 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
科捜研の女も20年続き、遂にスクリーンに登場です。 シーズン1が始まったのが自分が中学生の頃でした。 子供の頃から刑事ドラマや推理小説なんかが好きだったので、物語では裏方に回るのが当たり前だった『科学者、研究者』の視点で描かれるこのシリーズはとても珍しく映り、主演の沢口靖子さんの美しさに魅了されたのもあって中坊の自分はドハマりしました。 余談ですが『相棒』もたしか同じ位に始まった記憶があります。 さて、思い出話はここまでにしてこの小説のレビューをします。 『科捜研の女-劇場版-』のノベライズ作品ですね。物語の内容自体はネタバレになるので一切触れずに行きます。 とりあえず言えることは『コロナで映画館行くの怖いなー、でも映画版気になるなー』って人は買ってください。面白いですし、映画そのままの内容が楽しめます。 懐かしい人物がバンバン出てくるので、シリーズファンなら「え?ホントにこのメンツ全員映像の方にも出てくるの?」となって読んだら十中八九映画みたくなるでしょうがその辺は自己責任で(笑) さて、記憶が正しければ長い歴史の中で科捜研の小説化というのは何気にはじめてだったはずです。(漫画はあります) 実はマリコさんだけは『853〜刑事・加茂伸之介』という木ミスドラマのノベライズ版に名前だけゲスト出演してますので一人だけ先に小説デビューしてますが。 まず読んでみた印象としては、ここまで『過不足』の無いノベライズ化というのはなかなかお目にかかれないな、と。 普通映画の小説版というと映像で伝えきれない部分の補填だったり、逆に映像でしか伝わらない部分が出てきてしまったりするものですがこの小説にはそういったものが一切無い。 なんか文字にすると誉めてるのか貶してるのかわからなくなりますがこれって凄いことだと思うんです。 科捜研の女という作品がいかにしっかり作り込まれているかの証左だと思うんですよね。 本来小説で補填するような微細な心理描写なんかをしっかりと役者の演技や演出で伝えきれているといえるわけですし、同時に科学捜査というド派手な大捕物ではない理詰めの展開だからこそ非映像媒体に移しても物語の魅力が薄れることがない。 この小説で映画より情報が多いシーンといったら『過去キャラ』の軽い説明くらいですが、この辺りはそもそも元々が『解ってる人向け』のファンサービス要素なので補填といえるかは微妙なところ。 大変読みやすく、見事な小説版なのですが、内容に映画との差異が無さすぎて完全にファンもしくは映画を観に行ってない人向けな所が惜しい。 ハッキリ言うと本小説の一番の売りは巻末のS4から長年参加している脚本家の櫻井武晴さんとシリーズファンの小説家法月綸太郎先生の対談なので、映画の補填的な要素が薄い以上、対談目当てのコアなファンでもなければぶっちゃけ映画を観に行ったならわざわざ読む必要があるか微妙なところではあります。 ある、のですがそれでもあえて観に行った人にも薦めたい。 先に述べた通りここまで過不足の無い小説化というのは珍しいので映画を観に行った人で小説をよく読むような人には読んでみてもらいたいし、観に行った人なら内容の面白さが解っているでしょうから再度物語を楽しむためにも是非手元に置いて貰いたい。 いや、再度楽しむならBlu-rayとかで良いじゃんとか思ったそこの人!甘い! 科捜研の女は人気シリーズにも関わらずなんと映像ソフト化されているのはシーズン6のみ!デ○ゴスティーニ的な所から分冊百科で出てたりもしません!なんならサントラが出たのすら十年経ってからでした。 劇場版だからBlu-ray出るだろうと私も思っています、思っていますがそれでも安心できません。多分出るだろう、きっと出してくれるはず位の心持ち。 だから出なかったときの保険に小説版を確保しておく事をお勧めしますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良かったので映画も見に行きます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2021年9月3日から上映される「科捜研の女 劇場版」の脚本を小説化したものを収録した文庫本である。 また本書には、脚本家・櫻井氏とミステリー作家・法月氏の対談も収録されていて、本作制作の背景や裏話なども知ることができる。 映画を観る前に読んでしまうのはどうかと若干迷ったが、「科捜研の女」シリーズは秀作が多く、一度見た作品を再度見ても楽しめることが多いので、思い切って読んでみた。 本シリーズの良さが十分に生かされた、楽しい作品で、一気に読み終えた。 以下、ネタバレにならないよう十分に注意しつつ、気が付いた点を若干記す。 「科捜研の女」は、1999年10月TV放映の第1シーズン第1話から現在まで続く、長寿シリーズだが、科捜研や京都府警など(もちろんフィクション)の、ヒロイン・榊マリコを取り巻く登場人物は、少しずつ入れ替わってきた。 本作では、過去作品に登場した人物がかなりの人数、再登場する。しかも、しっかりと時間の推移も考慮されており、今はこうしている・・・ということを知るのも楽しい。 上述の櫻井氏によればこれは、(視聴者?)アンケートで、歴代の登場人物をできるだけたくさん見たいという声が強かったことを反映したのだそうだ。 科捜研ファンには、実に有り難い配慮ではないだろうか。 もう一つ本作の特色を挙げるなら、ストーリーに微生物が絡んでいることだろう。 コロナ禍真っただ中の現在、とても時宜を得ていると言える。 本書を読むのは、映画を観る前でも後でも、その人次第。どちらでも楽しめる。 科捜研の女が、そして榊マリコが好きな人には、絶対お勧めできる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一気に読み終わりました。 紅葉が生える京都を舞台にマリコさんたちが国内と海外を舞台とした連続事件に立ち向かいます! 読み進める中で科捜研のメンバーや刑事たちの心情や熱意が光り、本当に映画を見ているかのような臨場感でした。 映像で見たい人にもお勧めしたいです! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!